パチンコ日報

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大当たり出玉を考える

17日のエントリーに対して直接反応があった。



「私のところにも勉強熱心な警察担当官からゲージについて問い合わせがあったことがあります。新たに担当になったばかりでした」と話すのは業界関係者。



それは釘調整そのものに対してさほどうるさくない時代の話だった。警察官もプライベートでは、パチンコを打つこともある。



警察が問題視したのは、等価交換と40個交換の1回の大当たり出玉だった。



メーカーが発表している大当たり出玉に対して、交換率によって差があることに疑問を感じていた。



交換率が違えば釘調整はT1Yをいかに削るかになる。



釘の角度やピッチでメーカー出荷時のものと、どう釘を打ち変えているかは分かりにくいが、1回の大当たり出玉は計数すればすぐに分かる。



「大当たり出玉がメーカー発表のスペックと大幅に違っていれば、無承認変更にもなりかねない。誤差が5~10%以内にしなさい、というような指導になるのでは? でも、現実問題、釘調整を取り締まるのは難しい」



もちろん、そんなことを警察がやろうとしている、ということではない。釘調整をやっているかどうかを見分ける方法の一つとして、1回の大当たり出玉をメーカー発表のスペック通りに出しているか確認する、という意味だ。



また、別の業界関係者は「釘学校やゲージ表サービスなどの釘調整に関わるビジネスモデルそのものも見直されるのではないか?」と危惧する。



建前では“禁止”されている釘調整を指導する、ということは無承認変更を教唆することになる。



そういうこともあって、メーカーの営業マンは釘を叩かなくなった。



釘調整が禁止なら学校もゲージ表も不要となってくる。



警察も本音と建前を使い分ける行政指導をしなくてもいいように、いずれは釘調整不要のパチンコ機が求められてくる。



釘調整作業がなくなれば、どれだけホールの労務管理が改善できるか。それこそがパチンコ業界の明治維新だ。



幕末は勤皇の志士たちが多くの血を流して、明治維新を迎えた。





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