5月7日の「手書きはがき否定的意見のみなさまへ」というエントリーで、
2010-05-09 09:18:24 に一般ファンさんから寄せられたコメントを読んで感銘した。
このコメントでこう語られている
ハガキやDMですら、店側と客側でこうも分かれるのですから、気持ちを伝えるのは本当に難しいし、理解し合うのはもっと難しい。
伝える側に強い想いが無ければ、何をやろうが、結局は空回りに終わってしまいがちですしね。
本当にその通りだと思う。
さらにこう続く。
個人的に目指して欲しいのは、マルハンの接客です。
あれを、客数の少ない店でやれれば素晴らしい。
地域密着型には合わないなんて意見もよく見かけますが、あの客数であの接客レベルなら、少客数のパチンコ店ならば、どれほど満足させてくれるのか。
この意見がお客様の立場から出たことにも意味があると思う。
実は送信済みの原稿の中に、閑古鳥が鳴く店舗の接客に触れたエントリーがある。
業界関係者の中には「接客が良くても客がいない店舗がある。つまり接客だけでは集客が出来ないんだよ」という意見に対して、サラリと疑問を投げかけたエントリーだ。
そのエントリーが掲載された時に、このコメントを頭の片隅に置いて御高覧頂ければと思う。
一般ファンさんのコメントの中で、一番衝撃を受けたのは、これだ!
ひとつ、消防と協力して、四季が変わる毎に本格的な防災・救命処置訓練をやってみるのはどうかと
これは盲点だった。
消防訓練は、ほとんどのホールが行われている。
特に大阪のパチンコ店放火事件以降、全国の消防から消防訓練の要請がホールにあった。
実際、ホールでは消防訓練を行っているわけだが、私にはお客様と一緒に消防訓練する、という発想はなかった。
加えて、お客様を交えて消防訓練を計画したホールもおそらくどこにもないと思う。
お客様と消防訓練をしたことがあるホールがあれば教えていただきたい。
消化器を実際に発射させた経験のある人は少ない。
それだけに、ホールの消防訓練でお客様にそれを経験してもらうこともいい。
消防訓練は地元自治会で開催しているケースもあるが、まったくやっていない自治会も多い。
一般ファン様、コメントありがとうございました。
今後も宜しくお願いします。
元店長
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一般ファンさんの消防訓練提案に共感
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