パチンコ日報

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手書きはがきは集客の原動力その①

なぜDMなのか?



チラシだけではいくら案内しても他店のチラシにまぎれてしまい一緒に捨てられるのが目に見えています。毎日全ての折り込みチラシを見ている人がはたして何人いるでしょう?



しかしはがきだと一旦は必ず目を通します。興味がなければその時点で捨てられますが、何度か送るうちにパチンコに興味のある人は気になってきます。そこが狙いです。



※パーラー●●●の名前を頭の中に刻み込ませる。

※何回も送っているうちに気になってくる。



なぜ手書きなのか?1



宛名のシールを貼っただけのDMを見たことがあると思います。それを見てどう感じますか? 事務的な感じがするので「どうせまた通販だろ?」「役所関係か?」「架空請求?」っていうふうに思いますよね。



でも手書きで宛名が書かれていればどうでしょう?



「あれ?誰からだろ?」



そう思って裏を見ます。



パチンコに興味のない人なら「何だパチンコ屋かよ」って思って捨てるでしょうけど、送った人たちは1度は、来店したことがある人ばかりです。



しかも会員になっているのでパチンコの好きな人ばかりです。



※前と雰囲気が変わったことを感じさせる。

※他店のDMとの違いを出すことで確実にパーラー○○○の名前が頭に残る。



なぜ手書きなのか? 2



今は電子メールやPCの発達により手紙を書く機会がかなり減っています。年賀状も同じことが言えます。



いくら美辞麗句やイラストも入れて電子メールを送っても「心」というものは送ることができません。それはキーボードでいくら打ち込んでも出てくる文字は全て同じで、誰が書いても、どんな気持ちで書いてもまったく変化のない文字だからです。



「出玉イベント」「高設定イベント」や「やらされているサービス」では「心」を伝えることはできません。



※遊びに来てもらいたいという気持ちを伝えるために。



これが基本的な考えです。しかしこれだけでは「DMを書かされている」ということになりますので、最終的には「自分の客様」という気持ちでDMを書けるようになってもらいたいと思っています。



飲み屋と一緒です。客との「良い関係」を作って、友達に会いに来るような感覚で遊びに来てもらえるようにしましょう。



つづく



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