新台入替までの手書きハガキ作戦
3月26日の入替にあわせたDMからは回収率を見るために新たな企画をしてみようと思います。
甘クギなどでは過去の回収枚数が2枚しかなく、あまり回収率を期待できないので、次回は回収率を上げることと、上げるにはどんな内容がいいか? また、強烈なインパクトを与えるためにはどうしたらいいか? それらについて考えました。
強烈なインパクトを与えるには・・・
○誰も想像しなかったこと、普通では考えられないことをすればいい。
○客が一番興味を持つ内容にすればいい。
3月27日着のDM内容
・新台の案内
※回収率アップのための作戦
ハガキを持ってきた人は店長を「ハリセン」「ピコピコハンマー」で殴ることができる。
・はがきに期限はありません。いつ持ってきても殴ることができます。
4月6日着のDM内容
・新台の案内
・前回殴られた店長からの感想を一言
※回収率アップのための作戦
今度は主任も殴ることができます。特にスロットのお客様は主任を殴ってください。
・はがきに期限はありません。いつ持ってきても殴ることができます。
手書きハガキ企画と反響
①手書きの予定
○毎月3回送ります。
イベントや入替の予定で変わりますが、前期、中期、後期で分けます。
○投函枚数(書く枚数)
750枚(37500円)、1人当たり52枚
○書くメンバー
ホールスタッフ全員、主任、店長
○内容
行事やイベントの内容や案内
※これからは3月6日に渡したリストの顧客をを担当していただきます。
・裏面には必ず手書きで案内の言葉と担当スタッフ名前を書きます。
・案内の中には必ずそのお客様の名前も入れます。(○○様のご来店を・・・)
・自分の担当している客の名前を覚えてもらいます。
※ハガキを持ってくれば何かの特典があるようにします。(予定)
・誰がハガキを持ってきたのかわかるようにして次回の案内につなげます。
・担当のスタッフにイベント等の案内をしてもらい顔を覚えてもらいます。
☆名前と顔を覚えるのは接客時に役立てるためです。
説明しましょう。お客様にはがきが届きました
客「お?誰からだろ?・・・パチンコ屋かぁ?そういえば会員だったもんなぁ。。ハガキを持ってくれば甘クギの台が打てるのか。いってみるかな?」来店しました
客「ハガキ持ってきたんだけど・・・」
店「いらっしゃいませ。誰からのはがきが届きましたか?あ、○○からのハガキですね。今呼びますのでお待ちくださいませ」
担当「いらっしゃいませ○○様!お待ちしておりました!」(これで顔を覚えることができます)
遊技終了(勝ちました)
担当「○○さん!おめでとうございます!良かったですね!」
客「あんたがDM送ってくれたおかげかもなぁ。あはは!」(イメージが良くなりました)
次回のDMの内容
「○○様、先日はおめでとうございました。また案内を送らせていただきます・・・」
勝ったら持ち上げて、負けたら元気付けるような内容で書きます。
そしてお客様に「ああ、こいつこの前のこと気にしていたんだなぁ」と思わせます。
これでお客様とのいいつながりが生まれます。負けて悔しいときや頭にきたときでも店のスタッフからのそういう言葉があれば「また行ってみるか」という気持ちにさせることができます。
こういう心でつながったお客様はどんなに他店がチラシをまいたり、イベントをやっても離れることはありません。
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手書きはがきは集客の原動力その③
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