業界が遵法営業を貫いていたら、というよりもカジノが解禁にならなかったらここまで依存症の問題も大きく取り上げられることもなかったはず。と泣き言をいっても仕方ない。
以下本文
最近の風潮はとてもおかしい。
賭博(カジノ)と遊技(パチンコ)を同列に語る傾向がある。
カジノは競馬、競輪、競艇と同じく特例法によって定められた博打だ。
一回で何億円張ることも可能なギャンブルだ。
当然、賭場を開帳する側にそれなりの厳しい基準を課すことになる。
仕事帰りのサラリーマンや主婦、学生がちょっと遊ぶ大衆娯楽のパチンコ営業に、JRAと同じような規制が必要というのか?
タクシーの運転手にも国際線パイロット並みの免許が必要ではないか!というようなものである。
ギャンブル依存症という、ありもしない新たな病原菌をでっち上げ、
一部の国会議員がパチンコを槍玉に上げている。
そんなにギャンブル依存症なるものを懸念するなら、
賭け金制限のない、公営ギャンブルこそ廃止することが先決で、まして新たに造ろうとするカジノなど以ての外だ。
本末転倒である。
これはカジノを含むギャンブルの存在自体に反対する多くの国民の目をそらすために、
庶民の身近な大衆娯楽パチンコにすり替え、規制を強化します!一生懸命政治をやってます!
とするアリバイ作りのようなもので、
本質はカジノ利権にとんでもない背景が隠されているのか逆に疑いたくなりますね。
なぜ、同じギャンブル系である公営ギャンブルやサッカーくじ、宝くじを一切叩かないで、関係ない風営法のパチンコしか叩かないのか。
南北朝鮮系を叩くのであれば、サラ金等の高利貸し、土建屋、水商売、いろいろあるでしょうに。

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