パチンコ日報

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厳重注意! 暴力団がらみの不正は骨の髄までしゃぶられる

週刊誌の編集者やライターと裏社会を取材した時に、様々な収入源や仕事を見聞きした。裏カジノや裏スロット店、中には裏パチンコ店もある。その筋は、暴対法で多くの収入源を断たれた代わりに、裏カジノや、海外へ進出して莫大な収入を得る稼業に進出している。これらは薬物ではない。

裏社会の売り上げには、税金が掛からない。

だから、カジノ法案が通りカジノが開業されたら、今までザルから漏れていたカジノ資金に税金をかけることが可能になる。東京にカジノが出来れば、裏カジノは壊滅的になるから、その筋は儲けられる内に儲けておこう!となる。

都内には裏カジノが100から150軒あると言われている。新宿や池袋、錦糸町、有楽町や三多摩地区まで、ありとあらゆる場所にある。神奈川や千葉や埼玉にもある。

裏カジノとパチンコは、重複する領域は少ないが、パチンコ関係者が不正に手を染めた場合、裏カジノに関わる輩が必ず現れるだろう。

裏カジノの裏には必ず暴力団がいる。その暴力団が裏カジノがダメになった時、パチンコ関係者を仲間に入れようと、ありとあらゆる手を使って、蠢いている。もちろん彼らは、最初から暴力団と分からないように忍び寄る。ハニートラップを仕掛けてくることもある。

設定漏洩に手を染めたりするパチンコ関係者のしっぽを掴んだ暴力団関係者が忍び寄り、やがてその不正から抜けられなくする方法は、考えるだけでも恐ろしい。

実際に千葉県内で不正をしていた店長が体験した話を紹介する。文章を読むだけでもおぞましいので、肝っ玉に自信がない人は読まないで欲しい。不正から抜けたくても抜けられなくなった話だ。

スロット設定漏洩を複数店舗で行っていたホール関係者は、これ以上はヤバイし、金も貯めたから、不正から足を洗う決心をした。

打ち子関係に、その旨を伝えた後に、ある輩が「いやいや、もうチョット続けて欲しい」と言ってきた。

断ると、ある写真を見せられた。

写真の内容は、グチャグチャになった右手指先が写り、再生不可能な状況であった。この写真を写した時の動画は見せられたが目を開けられなかったと言う。

輩が「これパチンコ屋の店長の写真なんですよね。この人、二度とハンマーを握れなくなっちゃったんですよ」と言ってきたのです。

つまり、いまあなたが抜けたら、あなたもハンマーが握れなくなりますよ、と言うことなんです。だからね、パチンコ関係者は、絶対に不正に関わってはなりませんよ。中々抜けられなくなり苦労した経験者は大勢いますから。

指先の写真を見せるなんて序の口で、多様な脅しを持つのが裏稼業の方々で、いつどこで裏稼業の方々につながるか分かりませんからね。




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