パチンコ日報

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手打ち式のハネモノで技術介入を

元店長ですm(_ _)m

先日エントリーした寄稿、手打ち式第2弾に対しての私の主観を書いたものをご高覧頂きましたあるメーカー開発担当者が、面白い視点でアイディアを出してくれました。

開発担当者との会話で私も色々とアイディアが思い浮かんだのは言うまでもありません。

そのメーカーでは、手打ち式を出す予定は全くなく、開発担当者は業界の多様性を重要視する観点から、アイディアをAgon様へ伝えて欲しいとの事でしたので筆をとりました。

簡単に書きますと、日本初の《手打ち式による電役機》です。
開発担当者数名の雑談から出たアイディアですが、雑談レベルですから、内容は曖昧です。

検定通過の可能性は別として、イメージは、例えば、羽根モノの手打ち式とか、または、先日私が寄稿した内容の、アナログ式抽選の円盤を利用した手打ち式なんかを利用する。

これぞ本当の技術介入になるのではないか、と思います。

つまり、ハンドルを捻るだけでは単純な技術介入でしかありませんが、手打ち式で電役や役物を狙うならば究極の技術介入になる筈です。

パチンコファンは、単純化された抽選箱=現代のパチンコより、自分の技量を活かせる機種を欲しているのではないか?と言うことです。

昔あった、アレンジボールや雀球、スマートボール、を覚えている往年のファンなら分かると思いますが、一球一球大切に玉を弾きましたよね。

これらの機種は全て手打ち式でした。

そうです、本当の意味で技術介入が出来る現代版手打ち式を開発してみるのです。

チューリップだけでは、従来のパチンコの発想から抜けられません。つまり古臭くなる。
第1弾の機種名は《昭和物語》。このコンセプトは昔のままで良かった。

しかし手打ち式が生き残るには、このコンセプトだけならば飽きられます。飽きられると言う事は手打ち式が無くなるということ。
多分手打ち式メーカーはもう出てこないでしょう。

今こそ、本当の技術介入機種を開発する時です。




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