シナジーアークのSさんから、1本のメールが届いた。Sさんが尊敬する松山千春が自身のラジオ番組「松山千春のon the Radio」で、北海道のイーグルが取り組んでいるチャリティーゴルフについて話していた、という。それを書き起こした文章が寄せられた。パチンコ業界は悪い面にばかりがフォーカスされがちだが、松山千春の語りに耳を傾けてみよう。
以下本文
いや~わたくしね、武道館やって、ライジングサン・ロックフェスティバルやってですね。
え~その間にですね、札幌ベイゴルフ倶楽部で行われたイーグルカップ、第42回札幌オープンゴルフチャリティートーナメントをやって。これはイーグルって、パチンコ・スロットをやる(を経営している)正栄プロジェクトという会社なんですけどね。
なんていってもここの社長が、美山っていってね。あ~俺の後輩になりますけどさあ。ん~良いヤツなんですよ。
札幌オープン、しかもチャリティートーナメントということでね。あいつ今年は頑張りましてね、優勝賞金が800万ねえ。
これあれだろ?金土2日間の試合でだろ?
ん~、だからほんとに一流どころの選手がですね、みんな出てきてくれましてね。
(中略)
わたくしはチャリティーの司会から何からね、色々やらせていただきましたけどね。
え~その分のチャリティーと、後、獲得賞金の5%を北海道移植推進協議会と北海道新聞社社会福祉振興基金に寄付ということでね。
北大の名誉教授やってますけど、今は九州の久留米の聖マリア病院の研究所所長の藤堂先生との仲で、「やっぱり移植をもっと推進していきたいですよね!」と。
そしたら藤堂先生が、「イーグルのパチンコの落ちてる玉あるんじゃないかな。美山さん、あの落ちてる玉を拾い集めて何とか移植推進のための活動資金にしていただけませんか?」
これもまた凄い話だよな。
そしたら美山が、「あっ先生、それいい考えですね。やっぱり臓器移植、これから日本もどんどんどんどん進んでいくでしょうから、やりましょう!」ってまあ、そういうのがあいまってですね、札幌オープンというのがね開かれているわけでありますけどね。
まあ、これからも美山は、何十回 五十回 百回と、まあそこまで、あいつ自身が年が(いって体が動くかどうか)いくかどうかも分からんけども続けてもらいたいなと、思いますね。
やっぱり目的があるイーグルカップね。社会福祉のための臓器移植なあ。やっぱりそういうゴルフトーナメントは、是非これからも続けてもらいたいと思います。
松山千春がパチンコの社会貢献について語る
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