パチンコ日報

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体内埋め込み型チップを業界の周辺機器メーカーが開発中

JR東ならSuica、JR西ならIcocaなどのICカードは今やサラリーマンの必需品といえる。全国の公共交通機関で使えるので、見知らぬ土地へ行っても切符を買うことに手間取ることもなくなった。その他自販機やコンビニの決済などにも使える。非常に便利なカードなので一度使いだすと手放すことができない。

このカードは非接触のICカードだ。技術的にはRFID(Radio Frequency IDentification)とも呼ばれ、物体の識別に利用される微小な無線ICチップが内蔵されている。このチップの中に自身を識別するためのコードなどの登録情報が記録されている。

このチップの中にGPS機能を搭載すると、モノの追跡が可能になる。実際に1つ3000円ぐらいで販売されている。大きさは10円玉ぐらいで、スマホと同期させて、自転車のサドルの裏に付ければ、自転車を盗まれても場所を追跡できる。鍵や財布、鞄に付けておけば、紛失したり置き引きにあっても探し出すことができる。

モノを管理し、追跡するための技術であるRFIDを人間の手の甲にを埋め込み、ICカードとして使っている会社がスウェーデンのストックホルムにある。

オフィスビルに入る時にICカードを提示する必要があるが、手をかざすだけで身分証明書の代わりになる。

スカンジナビア航空の協力の下に、チケットもスマホも持たずに、素手だけで飛行機に乗ることを実証している。

タイムレコーダーにカードの代わりに指紋や虹彩といった生体情報を使っているケースがあるが、100%ではないともいわれている。体内にマイクロチップを埋め込めばまず、盗まれることもない。

もしジョギング中に心臓発作を起こしたとしても、その人の手にスマホをかざすだけで名前や連絡先などが分かるので、身元判明に時間がかかるということもなくなる。

もし持病を持っていたりする場合は、病歴や投与している薬なども登録しておけば、救急搬送された病院でも処置が手早く出来る…

長々とRFIDについて書いたが、どこにパチンコと関係があるのか?

とある情報筋が問わず語りに話しだしたのがこれ。

「パチンコ業界で周辺機器を作っているメーカーが、体内に埋め込むICチップの開発をしている」

これ以上のことは話してくれることはなかったが、業界でICチップ系のことをやっている会社となると相当絞り込むことができる。


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