パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

やっぱり、パチスロは​楽しい

朝9時30分に車でプライベートでパチスロを打つマイホに向かう。車内で今日は何を打とうかを考えながら向かいます。



今日は勝てるかなとか、打ちたい機種が空いてるかなとかを考えるこの時間がとても楽しい。



新台がリリースされる月曜日は近くの都内のお店で新台の抽選を受け、最新台を打ちます。この抽選はドキドキします。



バジリスク絆ではハズレ、アナザーゴッドハーデスでリベンジの当たりを引き、一撃5,000枚を獲得した時は身震いがしました。アナザーゴッドハーデスはとても面白い機械だが、キツさを感じる。



続く火曜日も最新台を打ちます。この火曜日の打ち込みで最新台の自分なりの評価をします。



そして、水曜日からフリーで打ちます。その日の気分次第ですが、メインは5スロなどの低スロになります。



5スロだと出率97%の設定1でもコイン粗利15銭、1時間で666Gの2,000枚だと、平均で使うお金が1時間で300円、3時間遊んでも平均1,000円弱の遊びなので、それほどお金を使わずに遊んでいます。



主役は銭形2のルパン逮捕の3Gにアツくなりながら、最近のオリンピア系の機械は良くなったなと感心します。



まどか☆マギカは個人的に萌え系が好きではないので、最初は打たなかったのですが、しばらく高稼働しているのを見て、5スロで初めて打ちましたが、上乗せの見せ方が上手く、パチスロ機としてのバランスの良さを感じます。



スロッターとして、食わず嫌いはダメだと痛感しました。



最近のユニバーサル系はバジリスク絆やアナザーゴッドハーデスなど、コイン投入口のコインの入れやすさやボタンの押しやすさ、液晶のバランスの良い大きさなど、パチスロ機として良く出来ています。



これからリリースされる純増2.4枚の緑ドンVIVA2も上手く作っていると思います。



ただ、ユニバーサル系は音量を最小にしても、音が大きく、静かめで店舗を運営しているうちのお店では導入を躊躇させられます。この音量の大きさを除けば、今、パチスロの機械の作りはサミーを凌ぎ、一番上手いのではないかと思います。



サミーも化物語の世界観と倍々ゲームのアツさなど、流石の作りをしています。



輪廻のラグランジェの疑似リールによる演出方法は、チャレンジ精神のあるサミーらしさを感じます。パチンコメーカーである三洋の聖闘士星矢、ニューギンのグラップラー刃牙は演出の煽りが派手すぎで、筐体も液晶が大きくなりすぎてリールが見ずらく、パチスロ本来の楽しさを半減させてしまっています。



SANKYO系の機械は特にリールが見ずらく、ヱヴァンゲリヲン決意の刻や機動戦士ガンダムは打っていると、目が疲れます。



このあたりのメーカーの機械は打ち込むことが少なくなりがちになります。改善してほしいと思っています。いろんな機械を打ち、自分なりに機械の評価や評論をすることが、とても楽しい。



リリースされたばかりのモンスターハンターやこれからリリースされるモンキーターン、緑ドン、ジャグラーVも楽しみで仕方ありません。また、名前の挙がっている番長3、蒼天の拳、必殺仕事人なども待ち遠しものです。



それにしても、最近のパチスロ機は全体的に良く出来ていて、5スロなどの低スロの普及もあり、楽しみ方も多種多様になり、楽しくなっています。





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給料以外にパチンコ業界で働く魅力作りとは

36歳の男性Aさんが社員20人足らずの食品加工会社に就職したのは昨年11月の初旬のことだった。36歳といえば転職するには年齢的にはラストチャンスともいえる。



これが40歳過ぎると再就職先の門はぐっと狭まる。



会社としては営業職に就いてもらうつもりだが、仕事を覚えるために現場仕事から始めている。



Aさんの前職はチェーン店が8店舗ほどの中小ホールの店長だった。ここで4年余り勤務していたが、大学を卒業して新卒で入社したのは大手ホールだった。



大手には10年以上在籍していたが、ここでの店長職経験はなかった。



食品加工会社の社長は面接の時に、なぜ、前職を辞めたのか聞いた。



「一番最初の会社は上に上がるためにはコツが必要でした。上に覚えのいいパフォーマンス、接客が必要でした。お客様のためというよりも上司に向けて忠誠心と愛想を振りまくような小芝居の打てる者は出世が早いのですが、不器用な奴はなかなか上には上がれませんでした。上司に自分の夢を手紙に書いて渡したり、盆、暮れには中元、歳暮も渡している人もいました」



いうまでもなく、Aさんは小芝居が打てるタイプではなく、不器用なタイプだった。小芝居が打てないので10年以上経っても店長にはなれなかった。



Aさんなりに一生懸命仕事はやってきたが、これ以上この会社で働く自信がなくなり、退社して自分の力を発揮できる中小ホールに転職した。



真面目な働き振りと、大手の経験を買われて2年後には店長職に就くことができた。



中小ホールではアルバイトの採用から機種選定まで店長が任されて、大手では味わえない経験も積むことができた。



オーナーは在日だった。



Aさんは日本人だった。



このホールには店長になって20年の人もいた。この店長も日本人だったがAさんにこう打ち明けた。



「うちは店長以上の役職に就こうと思えば、親族か在日でないと無理だよ。うちにいる限り日本人は店長止まりだよ」



大手では経験できなかった店長職を転職先では経験することができた。何よりも中小で学んだことは小回りの効く店長が多いことだった。



大手の店長は本部からの指示通りに釘を合わせるだけなので、釘の技術は中小の方が優れている、と感じた。



大手の強さは稼働が落ちると、すぐに改装に入り、新台を大量導入して、玉を出す、という手法だったが、これはノウハウでもなんでもないことを改めて感じた。中小には太刀打ちできない資金力が勝っていただけだった。



そうしたことや現在の職場の待遇を考えた場合、この先定年まで店長を続けていくことに魅力を感じなくなった。



これが、まったくの異業種へ転職した理由だ。



Aさんは年収が半分になってもそちらを選んだ。



パチンコ業界の給料は相対的にまだ高い部類に入る。給料以外に仕事に魅力を感じることがなければ、今後も人材の流出は避けられない。



魅力とはズバリ社会に必要とされる産業になることだ。余暇産業ともいわれるように、ギャンブル色を薄め、余暇を楽しんで明日の活力を生む産業にならなければいけない。







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遊べる環境を作ればパチンコ業界には追い風

過日、アップした「パチンコ業界にとって格差社会は追い風?」というエントリーの第二弾。同じく証券アナリストがその理由を解説してくれる。



「欧米では3~4週間のバケーションがあり、キャンピングカーを使って休暇を楽しむ風土がある。日本でも旅行に出かけていた人たちがいるが、これからは介護の問題で長期間家を空けられなくなる。旅行へ行きたくても行けなくなる。また、ペットを飼っている人は、これまでペットホテルに預けていたが、金銭的なことで預けられなくなる人も出てくる。そういう人たちの受け皿になるのが1パチです。1パチで遊べる環境を作れば、パチンコ人口は増えます」



消費税がアップしようとも余暇を楽しみたい人は必ず存在する。潜在需要を掘り起こす努力を怠ってきた、というより、パチンコが嫌いになることを業界が意識的に行ってきた、といえる。



日報では耳にたこができるぐらいいい続けている換金等価。これはギャンブル志向のユーザーを増やしただけで、勝ち負けよりも長時間遊びたいお客さんを業界自らが排除していった。



機械は等価交換仕様が主流になるものだから、スタートが3個返しでは遊べるはずがない。



手軽で身近なレジャーとしてパチンコ産業は大きく成長した。大衆娯楽だから日本国中、どこにでもある。日本にカジノがなかったのは、パチンコがその役目を担っていたからだ。



大衆娯楽としての下地があるから、証券アナリストは格差社会を追い風という風に捉えている。



後は、パチンコ業界の受け入れ態勢をどう整えるか、という問題になる。



日報のコメント欄でもさんざん指摘されているタバコの煙の問題に関しては、完全分煙にすれば、クリアできる。



完全分煙でもちゃんとお客さんをつけているホールもある。



騒音は玉の補給音に関しては、封入式になればかなり解消されることが期待される。



回らない原因は、機械代も一因だが、機械のスペックにも問題がある。



「沖海3で1000円で2時間遊べた。出たり入ったりで結構、楽しめた。これぐらい遊べたら文句もない」(業界関係者)という遊べる機種もある。



パチンコをやったことのない人を受け入れるには、その環境作りが大前提となる。



理想は「ピーアークピーくんプラザ」のように4円で遊ばせられる環境を作ればいいわけだ。



売り上げを1/4に落とすことにもない。



「4円でお客さんが離れる前に、離れない環境を整えていれば、1円にシフトする必要もなかった。このままの営業を続ければ、10年後には1円が4円のようになってしまう可能性もあります」と警鐘を鳴らす。







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東京五輪で都内のホールはトイレで社会貢献を

東京オリンピックまであと6年。



都の関係者によると、「全然時間がない」。





確かに、6年なんてあっという間に過ぎていく。メイン会場の建設や首都高の改修など時間がかかるものばかりだ。ただ、日本人は勤勉なので、ソチオリンピックのように、開幕ぎりぎりまで工事をしているようなことはないだろうが、やることは山積している。



東京オリンピック関連で、都内のパチンコ店が協力できることもある。



それは、トイレだ。



海外から大勢の観光客がやってくるわけだが、まず、困るのがトイレ。北京オリンピックでもこのトイレ問題があった。



中国のトイレ事情は極めて劣悪で、田舎へ行けば、個室でも仕切りやドアがないのが当たり前のお国柄だった。



都内で公衆トイレを探すよりも、手っ取り早いのはホールを探した方が早い。



特に、ホールのトイレは百貨店よりもいち早くウォシュレットを標準化させてきたので、キレイで快適に使える。



ただ、初めて日本を訪れた観光客には、ホールでトイレが自由に使えることを知らないはずだ。





当然、店頭には「Use a toilet freely」「请自由地使用厕所」「화장실을 자유롭게 써 주십시오」「Utilisez une toilette librement」「Benutzen Sie frei eine Toilette」「Usi liberamente una toletta」などの看板をつけてアピールすることも必要だろう。


都としても新たに公衆トイレを設けるよりも、商業施設のトイレを活用してもらいたい。



その点でもホールは大抵が1階で営業しているので、トイレの位置も分かりやすい。東京オリンピックに都内のホールはトイレで社会貢献できるまたとないチャンスだ。



初めてウォシュレットを使った多くの外国人がその虜になる。日本人だってウォシュレットを使い始めると、ウォシュレットのないトイレは使いたくない。



トイレを使ったら、店内のパチンコ台にだって興味を持つ。



ここで、重要なことは英語が話せる従業員を常駐させえることだ。パチンコをしないまでも、道を尋ねられたりすることもあるだろう。



その時、即答できる従業員がいれば、ついでにパチンコのやり方を説明できたりする。



まず、店頭にトイレが自由に使える看板を出すことを都遊協は決議したらどうか。共同で共有の看板を作ればコストも安くなる。







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アナザーゴッドハーデスの増台を考える

アナザーゴッドハーデスはユニバーサル系独特の導入当初が甘く動き、同じように導入当初甘く動いたバジリスク絆同様に抜群な初動になっています。



アナザーゴッドハーデスはコイン単価が今のところ4.2円と低めに推移しています。最終的にはミリオンゴッドゼウスverの4.4円ぐらいに落ち着くと思います。



思っていたよりもコイン単価が低いので、普通のAT機のちょっときついタイプの機械という印象があり、今までのミリオンゴッドよりもやり易いイメージがありますが、それでもきついのは間違いありません。



5号機初代のミリオンゴッド神々の系譜も最初の1ヶ月間はずば抜けて良かったのですが、単価が高すぎて一部のゴッド好きしか残らず、稼働を落としました。確かに、アナザーゴッドハーデスは中毒性があり、とても面白い機械ですが、付いてこれるユーザーは限られます。



販売台数も増販も含めると、6万台前後になりますが、今までのゴッドシリーズは最終的には2万台前後しか店舗に残らなかったので、6万台は供給過多だと思います。



コイン単価が高く博打性の強いアナザーゴッドハーデスを多く導入すると、客滞率が下がり、店内にいるお客様が減ってしまいます。ミリオンゴッド神々の系譜を大量導入した店舗は神々の系譜が稼働を落としたと同時に店舗全体の稼働も落としました。



アナザーゴッドハーデスを大量導入した店舗はアナザーゴッドハーデス自体は稼働していますが、店舗全体の稼働はそれほど上がっていません。



アナザーゴッドハーデスはお店に刺激を与える薬になりますが、あまり多く与えてしまうと劇薬にもなってしまいます。



新台価格での増台や後追い導入は難しいものがあります。ほとんど集客力がなく、導入までの時間がかかってしまい、導入する頃には稼働がそれほど良くないことがほとんどです。



バジリスク絆を増台した店舗でバジリスク絆が満席の店舗は少なかったと思います。



今回のアナザーゴッドハーデスを増台しても、あまり店舗全体の稼働が変わらないと思います。



今までのゴッドシリーズはゼウスver以外は中古価格が高騰しましたが、すぐに数万円になっています。中古価格が数万円になったら、増台を考えたいと思っています。





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