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65歳以上のシニア専門店の可能性

大阪近郊の住宅都市。私鉄駅前ビルの地下街はシャッター通りとなっていた。乗降客は多いのに、駅前ビルへの人の流れが途絶えて久しい。



駅前の一等地なのに地下だけでなく、1、2階のショッピングフロアーもシャッターを閉めた店舗が目立つ。



久しぶりに地下街を歩いてビックリした。



シャッター通りだったのに、真新しいカラオケの店があるわ、あるわ。



その数6店舗。















昼間はアルコール付きで1000円、夜は2000円という値段が相場のようだ。



客層は仕事をリタイアした団塊の世代から後期高齢者が中心だ。一つのビルの地下街に、これだけのカラオケ喫茶がオープンしたということは、それだけの需要があってのことだろう。



団塊の世代はまだまだ元気で、時間とカネはある。



毎日、カラオケも飽きる。



ちょっと昔、大阪・天神橋筋に65歳以上のシニア専門のゲームセンターがオープンして話題になったことがある。



立地条件はいいのに稼働の取れない小型店舗は、いっそ、65歳以上のシニア専門店に衣替えしてみるのも一考かも。



釘を思いっきり開けても、65歳以上ならウチコ軍団に狙い撃ちされることなく、本来の顧客に還元できるメリットがある。



ネックは所轄の許可。



かつて静岡県で女性専門店をオープンさせる動きがあったが、静岡県警は「客を差別してはいけない」という理由でNGを下したことがあった。



過疎地のホールは制限しなくてもクリアしているか。





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