パチンコ日報

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客を不快にさせるインカムの使い方

客として、時々不快な気分になることがあります。



それは、インカムの使い方です。



首元のマイクで通話ボタンを押しながら話すと、どうしても頭が下がりがちになります。



その状態で周囲を確認しようとすれば、客を睨んだ格好になってしまいます。加えて、下を向いての会話は、印象もすこぶる悪いものです。



本人がそのことに気付くことは稀だと思います。



これを避けるために、必ず本体ボタンでの通話の徹底と、通話時間を手短にすることが必要だと思います。



特にお客様ご来店時は、より細心の注意が必要になります。



客として、私が一番不快に感じるのは、入店直後に目が合ったスタッフによるインカム使用です。



防犯対策なのかどうかはわかりませんが、こちらはまだ遊んですらいない状態なのに、なんとも気分が悪いのです。



自分のことを噂しているわけではないことはわかってはいても、自分のことではないかと詮索してしまうのが人間の性です。



インカムの通話相手は目の前にはいません。



前述したように、下を向いてのインカム使用や笑い顔・怒り顔での通話中に、視線を移した先に客がいた場合、その客にとっては、自分が睨まれ・笑われ・怒られ、と感じ取るものです。



似た様なケースでいうと、自分の近くで女性達の笑い声が聞こえて何気なく振り返った時、たまたま目が合って、まだ笑いがおさまらなかったら、女性達が去った後で、ズボンのチャックを確認したりしますよね?(笑)



遠隔だ何だかんだ、というのは、確率の悪戯よりも防犯カメラとインカムの存在から来ているものも大きいのではないでしょうか。



以前、私が勤務していたエディオン系列の家電店舗では、インカム通話を不快に感じた、とのクレームがお客様相談室に寄せられました。社内報での通達もありました。



インカムで利益は出せませんが、リピートをつかむかどうかの利益損失には発展していきます。



遊技者なら誰でも一度は不快に感じた経験があることだと思いますので、インカムのスマートな使い方の徹底をホールさんにはお願いしたいと思います。



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傾斜がバラバラでスランプが解消するわけがない

現場の店長とユーザーの間には深い溝がある。



店長が客の立場で自店で10時間も打つことはない。ここに溝ができる原因ができる。



ラーメン屋は開店する前に毎日スープの味見をして納得したものを出す。ところがパチンコはどうだろうか?パチンコ台は商品であるにも関わらず、釘調整した台の“味見”をどの程度やっているか、ということだ。



味見はたいしてしないで、ホールコンから出てくる有効スターだけを重視している。



この有効スタートと実際に打っている客が回る、回らない、という感覚は違う。



有効スタート5.9回と5.3回の2つの台があった。



この2台を打ってみて、客としてどちらの台を選ぶか実験した。その結果選んだ台は5.3回の台だった。



“感覚”でよく回るように感じた、というのがその理由だった。そして台を選んだ本人はその台こそが5.9回の台だ、と確信したが結果は真逆であった。



スタートは回っているのに稼動が低い台がある。それがこのケースのように有効スタートと体感スタートのギャップで、この溝を埋めていかないと大きなロスとなる。



では、原因はどこにあるのか?



有効スタートでは回っているのに、体感スタートで回っていないように感じるのは、リールの回転が止まったり、保留ランプの全消などのスランプが発生するためである。



保留ランプがオーバーフローするぐらい立て続けに入ったかと思うと、ピタッと止まり、リールが回らない。こういう台はストレスを感じて長時間打つ気にはならない。



ま、店もお客も分かりきっていることなのに、パチンコのスランプはなかなか解消できない。



スランプ解消のために統一ゲージを実践するも、なかなかベースは安定しない。



傾斜角度とスランプの因果関係は昔からいわれてきたことだが、ほとんどのホールがこの分野に手をつけていないのが現状だ。



標準傾斜角度は3分5厘だ。



ホールは業者任せで3分5厘で台が取り付けられていると思い込んでいる。傾斜角度の重要性はあまり認識されていないので、いちいちホールがチェックすることもない。



実際傾斜角度を計測すると3分5厘で取り付けられているのは、全台の2%しかなかったホールがあったが、このホールが例外ではなく日本全国のホールが同じような状況だ。



台の傾斜は、家の建築にたとえると重要な基礎工事の部分だ。ベタ基礎のしっかりした土台の上に、家を建てていく。この基礎がしっかりしていないと家が傾くような欠陥住宅となる。



基礎がしっかり3分5厘で固定されていないから、どんなに緻密な釘調整を行ってもデータが揃わないのである。



これに気づいたホールは、全台きっちり3分5里に揃えることから始めている。



試しに定番コーナーから揃えたところ、稼働がが7000個ほど上がったからだ。



傾斜角度がきっちり揃ったことで、スランプが小さくなったためアウトが上がったのである。



遊技機はどんどん進化しているのに、台枠の取り付けは昔のままだった。ここまで緻密にやらなければ生き残れない時代になってきた、ということだ。





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前代未聞、花輪の名前の手違いで営業停止

九州で前代未聞の椿事が発生した。



結果的には11月4日から21日までの営業停止処分を受けている。



ピーワールド上でも当該ホールは休業のお詫びを発表しているので、地元では知らないものはいないほどの話題になっている。



事の発端は5月下旬のリニューアルオープンの際に起こった。



開店花輪の中に所轄警察署の名前が書かれたものが混じっていた。



開店花輪は取引業者の名前で出すのが慣例だが、どこでどういう手違いがあったのか、警察署の名前になっていた。



通常、花輪のやり取りは電話で依頼を受け、「いつものように出しておいてください」となる。



ホールが花輪業者に手配したときに口頭かファクスか、ということになるが、どこでどう間違ったのか警察署の名前で花輪が届けられた。



ホール関係者も花輪の名前をチェックしていれば、未然に防げたであろうが、普通、そこまで細かく目配りはしない。



しばらく、気づかないままにしていたのだろう。ここは想像の域だが、客がそれを見て警察に電話したのだろう。



「市民の税金を使って警察がパチンコ屋に花輪を出すとは何事か!」とこんな具合か?



ま、何らかの通報を受けて警察も動いた。



手違いとはいえ、警察署としても「ホールと警察が癒着している」と誤解を受ける事案だけに、簡単に見過ごすわけにはいかなかった。



牧歌的な時代なら、厳重注意か、始末書で終わるような事案であるが、今回は警察も簡単に水に流すことはできなかった。



ホールは何度も事情聴取を受けたようだ。



警察署としても何らかの処分を下さなければいけないが、花輪の名前間違いは風適法違反に該当しない。



警察署から花輪を贈った事実はないので、そこで下されたのが私文書偽造だった。



それで18日間の営業停止処分はちょっと重たい感じもする。有能な弁護士なら絶対勝ちます、というだろう。



しかし、当該ホールは、どんな理由があるにせよ間違って花輪を出したのはホールの責任であり、事実であったため、この処分を粛々と受けることにしたようだ。



当該ホールだけでなく、警察と裁判することは天につばを吐くようなことであることは、ホール関係者なら誰もが熟知している。



かつて北陸で自主撤去機種を巡って「隣の県は使えるのに、なぜうちの県は使えない!不公平行政はおかしい」と行政訴訟を起こしたホールがあった。



それまでは、徹底抗戦する構えだったが、早朝の立ち入調査を拒否したことが、風適法違反で営業停止を受けた。経営者も事の重大さに初めて気づいた。それからは180度方向転換し、警察とは喧嘩しない姿勢に変わった。



今回の教訓は花輪の名前ぐらい、と侮ることなく厳重にチェックしよう、ということだが、ルーチンワークでなあなあになっている作業などの見直しも図る機会を与えてくれた事案であった。





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総付景品の悲喜こもごも

総付景品に関するガイドラインの運用が11月1日からスタートした。



月1回、200円未満の飲料、菓子、日用品などを提供することが認められた。この総付景品市場をビジネスチャンスとばかりに、参入を狙っている会社も登場している。



飲料や菓子は今時もらってうれしくないが、生活必需品で必ず買って家に常備しているようなものが喜ばれる。そういうアイテムは考えればいくらでもある。



配布は月1回に決められたが、本来、総付景品を配るシチュエーションはグランドオープン時や正月だろう。



「警察は広告宣伝規制で、広告の隠語にも特にやかましく、隠語は許さない、といっているのに、総付景品が月1回認められた、ということはこれはある意味、隠語のお墨付きを与えたようなもの。毎月特定の日に配ることでその日は出しますよ、という合図にもなってくる。イベント告知ができなくなった分、きっと総付景品を隠語で使うホールが現れるはず」とはホール関係者の弁。



隠語といえば、最近、ロールケーキなどの景品フェアをチラシに載せているホールがちょこちょこ現れているが、ナゼケーキなのか?



「スイーツは甘い。つまり、この日は甘いですよ、という一種の隠語ですよ」と裏読みする業界関係者もいる。



最近はマダムシンコのマダムブリュレがスイーツ界では大人気だ。これを景品で扱うホールも少なくないが、チラシに載せて、マダムシンコ側からクレームが来たケースもあるのでご注意を。



「うちは、チラシには載せませんでしたが、百貨店に出店している店舗に予約を入れて50個買いました。予約は30個までなんですが、それをなんとか50個にしてもらいました。会社からは50個は売れないから30個にしろ、といわれましたが売れる確信があったので、反対を押し切って50個注文しました。10時の開店と同時に百貨店に取りに行きましたが、開店早々で食品フロアはまだ閑散としているのに、マダムシンコの店だけは行列ですからね。絶対売れる、と改めて実感しました。午後から店頭に並べて、夕方までには完売でした。うちはあくまでも景品で喜んでいただきたいためです」というホールもある。



総付景品のガイドラインでとばっちりを食ったのが、店外でのティッシュ配り。11月1日以降は制限がなかったものが週1回に変わった。



「チラシだけでは誰も受け取ってくれない、と女の子が悲鳴を上げています。今まではティッシュだからパチンコに興味のない人も受け取ってくれたけど、チラシだけでは誰も受け取ってくれません。これは大きな痛手です。サラ金は3000~4000枚配って客が1人くればいいほうだといわれていますが、パチンコの場合はそれよりは効率がよかった」と途方にくれるホール関係者も。



総付景品を巡って悲喜こもごもの世界がある。



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