パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

こまったもんだ。パチンコ屋!

ジュンク堂の帰り道にふらっと立ち寄ったのがパチンコ屋さんですが・・・



ウルトラマンを1パチで遊技すること、6400円投入でやっと大当たり突入。

右打ちしていると、玉が飛ばない。アタッカーに玉が2~3個しか、入らない。



こんな状況が毎回なのでイライラ。そのたびにスタッフを呼んだ。



私「こんなことが毎回あるんや、困るやないか」



店員「ちょっと、見ますので席を退けてもらいますか」



私「アタッカーに入賞しなかった分はどうするんですか」



店員「保障できません」



私「なんでや?」



店員「当局から言われていますので」



私「じゃ、かかった時に後ろに来てみてくれ」



店員「それは、できません。お客さん一人が、お客さんではありませんので…」



私「ああああ~わかった。わかった。俺はそのうちの、ひとりの客じゃないのか。それは可笑しいんチャうか」



以上のスタッフ応対に憤慨した。



まず、「スミマセン」のひと言があれば、最悪な状態にはならないのに、とても残念。



つぎに、「お客さんだけがお客さんではない」という、低レベルな対応に憤慨。



困ったもんだ。パチンコ屋は。



このスタッフにも忠告したのはこうだ。



「このドアーの向こう側では常識的な社会が繰り返されている。そこの、たこ焼き屋でも、居酒屋でも欠陥品があれば、すぐに取り換えるだろう。それで、スイマセンと何度もいうやろ。それでアタマを普段よりもっと深く下げるよ。なんでそれがないのや。なのに、パチンコ屋は何でこんなにも非常識なのか。対応が無礼なのか。旧態依然としているのか。なぜ、それに気づかないのか」



時代錯誤も甚だしい…。



これが50店舗以上のチェーンの実態。



情けない。



なんぼのもんやねパチンコ屋。



業界の経営人、幹部陣さまよ。業界が厳しい折、もっと世間のふり見て我がふりも…



直してね。



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大衆娯楽を思い出すために

パチンコが大衆娯楽とかけ離れて久しい。



大衆娯楽と胸を張っていえていた時代は100円玉で遊技していた時代ではないだろうか。



ちょっと時間があるので、時間つぶしにパチンコができたのはそんな時代だろう。



大衆娯楽の原点を今でも体験できる数少ない地域が大阪・新世界だろう。



パチンコの原点ともいえるスマートボールが未だに現役で活躍している。



観光客やカップルのデートコースとして、新世界観光の定番スポットとして息の長い営業を続けている。





その向かいにある「ニュー三共」は全国唯一のチューリップ専門店を謳い文句にしている。



スマートボール店と一緒で、この2店舗だけは昭和40年代の風情を今に残している。





ニュー三共の名物ともいえるのが、この磨きこまれた100円切りの玉貸し機だ。



昭和50年代の初めごろまではたまに見かけることはあるが、21世紀の現在、現役でバリバリ活躍していることが奇跡だ。





備品がこの玉貸し機だから、店内も昭和レトロが漂う。



「これはオール10で、どこに入っても10個出てくるので、遊べますよ」と店員も気さくに声を掛けてくる。



4円営業を貫いているが、4円でも玉がチューリップに結構入るので、遊べる。



昔は4円でちゃんと遊べていたことをここに来れば、思い出すはずだ。



大衆娯楽を標榜しようと思えば、これぐらい昔までさかのぼらなくてはならない。



その覚悟は業界にはないだろうな。







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日本でホールが上場できないのは保通協と警察の存在

ホール企業が株式上場できないのは、換金問題がネックになっていると思われがちだが、私の考えはそうではない。



換金問題はスマートにやろうと思えば、法律を変えることなくできる。



それよりも一番のネックは保通協と警察の存在だ。



メーカーは保通協へ機械を持ち込み、基準に合った機械かどうかを検査してもらうわけだが、検査料は1機種150万円から180万円。それが法改正で多少安くなるようだが。



メーカーは基準通りの機械を作っても売れないので、基準すれすれの機械を持ち込むが、そうすると検査を合格することはできない。



検査の内容は公開されず、落とせば落とすだけ儲かる仕組みになっている。



保通協はいったいいくら儲けているのか。



しかも保通協を通った機械が警察のさじ加減一つで使えなくなる。



97年には社会的不適格合機として射幸性の高い機械40~50万台が警察の指導で自主撤去させられたのを皮切りに、爆裂スロットのミリオンゴッドやアラジンAが検定取り消しや撤去対象となった。



普通、許可した物に対しては、許可した人に責任があるはずなのに、それがまったくないのが保通協の存在であり、現実だ。



換金問題以上に機械はパチンコ営業の要となるもので、ここに警察のさじ加減で保通協を通った機械が使えなくなる不安定要因がネックとなって株主が付かない。これが私が考えるホール企業が上場できない理由だ。



投資家の立場に立てば、こんな不安定な業界はない。



検査機関が一つしかないところにも競争原理が働くはずもない。



一時は第二保通協が設立される動きがあったが、役員にホール経営者がいたため、ぽしゃった。



せっかく検査設備まで準備していたので、その後を受けて再び第二保通協といわれている「遊技機試験機構」が動き出し、年内に認可されるといわれていたが吉報はまだ届いていない。



保通協にメスを入れることがパチンコ業界の健全な発展にもつながる、と確信する今日この頃である。





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ヤンキーパンダ流マルハン研究 その3

マルハン研究の第3回です。



その前に、前回、「元店長氏なみの記事を…」とのコメントを頂戴いたしました。



はっきり言います。無理です。洞察力、表現力、継続力、熱意、どれをとっても私が劣ります。



また、元職と現職の違いによって、しがらみの種類や表現方法も異なります。元店長氏の記事内容にはとても、共感する部分が多くあり、行間に込められた「業界への愛情、人への優しさ」を感じております。



一方、私の記事は行間が広いが故、勘案の上でお読みいただくと幸いです。



では、本題に入ります。



10年前、競合したマルハンの様子を箇条書きします。(一部は自店対応エピソードつき)



1.建物はダイナム程ではないがローコスト、外人モデルのイメージシートを多用。



2.設備は特に最先端に拘らない。ただし、イスは良いものを使用。


3.交換率は地域トレンド、1番店に合わせる。(当時の当該地域では30個、5.5枚)




マルハンは4個返し・ハーフスペックの海M27メイン、自店は5個返しの海3(R)とM27併用。



話が多少それますが、回顧を含めて物申します。暫しのお付き合いを。



5個賞球の海3(R)を30個から33個で使うのが稼働と利益のバランスは一番、良かった。



ただし、「M27登場以前」です。



初代ギンパラやミルキーバーのような低ベース機もあったが、設置シェアは海に比べ低い。



努力と工夫で採算ベースを維持しながらベースを18前後まで上げたりもしました。



3個賞球メインの昨今、一部リリースでは埋もれてしまうため、8割程度のリリース機種が5個賞球になることを願います。



台は進化し続けるが、かつての良い部分の芽まで摘む必要は無いはずです。

ギンパラと源さんは設定付きパチンコの名機。しかし、新しいものに淘汰されるのは宿命でした。



釘調整NG・厳格化が進む中で、設定付きパチンコのニーズは高くなると思います。その形が封入式になるのだろうか? 要は進化の中身を問いたい。



話を元に戻します。



当時、各メーカーは単発図柄に時短が付かないハーフスペックと時短がつくフルスペックを同時販売。いずれかをホールが選びました。



しかし、三洋はまずはハーフのM27のみの販売でした。三洋に「M27をあるだけ欲しい」と言ってもグランドオープン優先でした。



よってマルハンにとってM27大量導入は、結果的にアドバンテージとなりました。



8カ月後、三洋はフルのM56を販売。



お客様動向は海3→M27→M56と変遷しました。ほとんどのホールがM27からM56へ全入替えに。



実は海3には相当な歩率を打ちました。それにも拘らず、お客様は新しいスペックに流れました。



4.スタート釘調整は開け過ぎず締め過ぎず、イベント時は開けるが分岐一杯(30個なら12割まで)と思われる。



土日・半休は基本的に1~2枚(25刻みの板の場合)締める。

つまり、0.2から0.4落とす。千円スタートで平常よりも1~1.5回下げ。



スタートに関して競合店を大幅に上回ることは、お互いになかったと記憶しています。



MAXスタートとMINスタート、台景品は常に意識しました。マルハンを少しだけ上回れば良いかと。



しかし、限度はあります。スタートの上げ調整は暗黙の手打ちに繋がったような気がします。



5.確変ベース(BA)、特賞中差玉(TY)はノーマル。





自店はマルハンを上回ろうと、BAを限りなく100に近づけたり、TYをかなり寄せたりしたが、余り効果はありませんでした。



お客様にしっかり認知されるまで続ければ良かったのかも知れません。

BAはノーマルの90~95で良いような気がします。触りすぎはいけません。



釈迦に説法で恐縮ですが、場合によっては敢えて触らないという判断が店長(釘師)には必要かと感じます。



6.スロット設定は中間多用。イベント時は角台、角2に高設定。もしくは一台おき、3台に1台など規則的に投入。



7.イベント、装飾など真似るスピードは速い。(お互いに)



8.野立て看板・ビル看板は多用する。チラシは地元の規制は守り、オーソドックス。テレビCMは確かなかったような。



9.新台ゲージの作り方は同じマルハンでも千差万別。統一はされていない



10.ハネモノ設置は消極的。競合が高稼働の場合は競合に合わせ導入。



手前味噌ですが、自店のハネモノは強かった。ファインプレーや玉ちゃんファイト、その後リリースされるレレレにおまかせなど。



常時、5万稼働。客層も老若男女、もちろんセミプロも多数。「30個交換、40台全台赤差玉で利益を残す」を常に目指しましたが、どうしても1~2台は黒差玉。「全台赤差玉のプラス利益」はとうとう達成できませんでした。



その後、複数の地域でハネモノの育成に取組んでみましたが上手く行きませんでした。地域性、時代背景もあるのでしょう。



店の伝統のおかげで「高稼働である」ということを痛感しました。ハネモノはお客様との駆け引きが多く、面白い。



玉単価50銭前後の4円のハネモノなら1円よりも断然、お勧めです。ただし高稼働維持が前提です。



大阪・ナンバ周辺でマルハンと競合する某店がハネモノを大切に運用し、高稼働であることには敬服します。



11.導入機種のとりこぼしはない。話題の機種は必ず、脇役機種も結構導入する。入替えで後手に回ることはまずない。



12.機種配列、導線作りはオーソドックス。



13.当時は日にち固定イベントはなく、7の日は未確立。店舗名や地域名を冠する不定期イベントが主流。



14.一般景品について、お取り寄せの特別販売は当初はしていないが、競合動向に合わせ行う。



15.入替・店休は組合に従う。ただし、いい加減な組合なら従わないようである。



16.従業員は当初、精鋭だが徐々に地元アルバイト採用にシフト。女性の雇用には積極的な印象。



当初の接客は控えめでソツがない。「おもてなししてます」といった過度なアピールはしない。身だしなみは清潔、控えめ。ただし、主要メンバーの移動で接客力は劣化する。



当時、自店を辞退された20代後半の女性が数カ月後、マルハンで月間スーパースターに成られていました。



その女性はシングルマザーで、面接の時、「子供が発熱したら、保育所に預けることができないので、当日欠勤になる可能性がある」といわれました。



私は「シングルマザーかどうかは採否に影響しない。約束の日に出社していただければ良い。ただし、当日欠勤が増えると雇用契約に違反すると判断せざるを得ない」といったところ辞退されました。



マルハンの面接のノウハウは分かりませんが、そういう女性を受入ているのは好印象でした。何らかのサポート体制が整っているのでしょう。



昨年10月、数年ぶりにこのマルハンを視察しました。マタニティー制服を着た女性スタッフがスロットコーナーを担当していました。



思わず「マタニティーユニフォームは会社が用意するのですか?」と尋ねたところ、明るく「はい」と答えてくれました。



ただ、煙害を考えると安定期といえどもパチンコ店勤務はお勧めできません。

しかし、安定期のご本人が望むのであれば、環境は整えるべきでしょう。そういう点に学びがあると思います。



マタニティー制服の女性がシングルマザーかどうかは分かりませんが、悲しい事件を耳にする度に、シングルマザーの雇用を考えてしまいます。大阪方式は半世紀以上前から身体障害者や未亡人を積極的に雇用することで警察からのお墨付きを頂きました。



17.スタッフ紹介、スパースターは定番。美談エピソードポスターを良く使う。



まだまだ触れたい項目がありますが、キリがないのでこのくらいにします。

総括的に振り返りますが、自店もマルハンも特別なことは何もしていません。丁寧に一つひとつの取組みを進めただけです。お客様の顔色、声なき声に敏感だっただけかと思います。



その後、自店は海シリーズ3BOX120台の稼働率の維持に注力しました。

その結果、マルハンは稼働率40%に落ち込み、1040台から880台に減台します。



マルハンの海を崩し、稼働率の優位に成功はするものの、マルハン出店前の稼働よりは劣る結果となりました。



前回、紹介したおばちゃんは2008年の1パチ実施時に戻ってきたそうです。



2008年、既に私は退社しており、後任の者から聞きましたが、いわゆる「にいちゃん達」が1パチではいない、との事でした。



一度、離反したお客様が戻っていただくのに、実に5年の歳月を費したと言えます。



これは極端な例ですが今、来ていただいているお客様を大切にする教訓にしたいものです。



「俺達は大きいぞ」と言うスタンスでなかったマルハンがその後、「大きいぞ」に変わっていきます。



2005年1月、売上1兆円達成。時を同じくして、全国的に等価営業にシフトし、地域一番店比率に拘り始めました。



ご存知の通り、パチンコの売上は貸し玉料。兆という数字におぼれたのかマルハン各店が横断幕で「1兆円達成」とお祭ムードでした。



IR資料ではマルハンの直近の利益率は12.6%~13.4%で推移。SIS平均よりも低く、全国レベルの相対評価では良心的ですが、利益率10%前後の地元の雄と対峙した場合は苦戦するようです。



余計なお節介ですが、地域一番の定義もあいまいな中、あまりそこに拘らない方が賢明かと思います。



実は「マルハン研究について」の寄稿をしたのはあるキッカケからです。それは昨年11月、12月に御堂筋での「マルハン広告トラック」と地下鉄御堂筋線での「中つり片面、全てマルハン広告車両」を目撃したことです。



風適法第1条に「善良な風俗と清浄な風俗環境の保持(そのための射幸心の抑制)及び、少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止するため」と記されていることは業界人であれば誰もがご存知かと思います。



その趣旨に照らすと上記のようなマルハンの広告宣伝はやりすぎでしょう。



ラッピングトラック、地下鉄、ドームやフィギュア選手権での広告で感覚が麻痺しているのでしょうか。



御堂筋はパチンコ嫌いの方、18歳未満の方も一杯見ています。



マルハン梅田店の不振は広告が不足したことではないはずです。10年前とは全く異なるスタンスを強く感じると共に、ますます過度になる広告に危機感を持ち、寄稿したのです。



さらに元旦に全国的に折り込まれたマルハン企業チラシ。多くの方がご覧になったかと思います。



新しいパチンコの取組みや社会貢献活動に触れられ、「高評価」とのコンサルタントやジャーナリストもおられますが、良く目を通してください。



パチンコが「18歳未満は禁止である」ことはどこにも書いてません。そして、パチンコ依存からの回復支援を社会貢献としています。



私達の「業」は時としてお客様の正常な判断を歪め、不幸にしてしまうことがある「業」なのですが、全国に折り込まれた今回のチラシからはその自覚は微塵も感じられません。



パチンコ依存は私達が原因です。よってその支援は責務であって貢献ではありません。



「リーディングカンパニーがこの程度の認識か」と、ますます業界全体が揶揄されます。いくら社会貢献度が高くても、派手な形ではそのことには触れない。そういうストイックさが必要ではないでしょうか。



そして、テレビCM、和田アキ子氏の「ナナナナ~」は特定の日をアピールする隠語であるため「We Needたのしい」に変えざるを得なかったと推察します。



本来、風適法よりも厳格なテレビ考査を覆す、皮肉な結果になったこと、そういう「業」であることは当事者であるマルハンが一番わかっているはずです。



私はマルハンという企業が成長、進化することを歓迎しています。



ただし、業の性質を十分に認識した上での成長を願います。そのためにも地域に丁寧に根ざそうとし、同業他社からも尊敬された10年前のマルハンを思い出していただきたい。



「We Needたのしい」はCMで良く耳にするが、このままではたのしくありません。



(シリーズ最終回はまだ草稿中です。是非とも、皆様からの「学びと気づきのコメントを参考にし、寄稿させてください)



つづく





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ラッキーナンバー制をアシストする設備機器

ノーパンク営業が業界スタンダードになってしまったが、大阪・京橋駅前に頑なにラッキーナンバー制を守っているホールがある。常連固定客を掴まえているので結構稼働がいい。



42個交換でラッキーナンバー制に業界全体が戻れば、多少お客さんに優しい釘になるはずなのだが、誰もその一歩が踏み込めない。



そのラッキーナンバー制を提唱するのがビスタシステムの金益賛社長だ。ホール経験を基に時系列で規定時間を設け、ステージを自動判別し、玉を交換させる営業をアシストする「VISTA VOA」を開発した。



一言でいえば、自動的にラッキーナンバー営業をアシストする設備機器といえる。



「ラッキーナンバー制に戻せば、1~2割はスタートを回せます。スタート回数を上げれば、その分、当たりやすくなります。お客さんが求めているのは大当たりです。固定ファンが多い海コーナーには特に適しています。結果的に機械寿命が長くなり、同じ粗利を取りながら売り上げは1.5倍から2倍になります。隣のホールが失敗した新台を中古で安く買って、大当たりをかけられるように回せば、失敗した機械も生き返ります。ラッキーナンバー制を導入することで機械代も抑えられる、ということです」(金社長)



この言葉は導入したホールでの実績に裏打ちされたものだ。



「VISTA VOA」は、遊技機の出力端子からの遊技信号情報を論理設定規則によりステージを自動判定し、3色のランプに表示する周辺機器で、遊技機1台に1本付く。





では、システムの説明に入ろう。



1.遊技開始から当たりが出るまでは消灯している。



2.初当たりした時に緑が点灯する。この時点では遊技機の信号で確変か単発かは分らない。時短中、次の大当たりが来て、確変及び連続大当たりなら緑が点滅し、単発なら元(消灯)に戻る。もちろん獲得した持ち玉でそのまま遊技可能。



3.確変及び連続大当たり中は緑が点滅。持ち玉遊技が可能になる。確変及び連続大当たりを消化し、時短が終わると今度は黄色が点灯する。



4.黄色が点灯してから規定時間(例えば1時間)が経過すると、点滅に変わる。これは次に大当たりしたら交換ですよ、というサイン。時短中の点灯は延長され、時短が終わった時、黄色が点滅する。



5.次回の大当たりが来ると赤が点灯。確変及び連続大当たりの場合は赤点灯のままで、時短が終わった時点で赤が点滅し、終了。持ち玉をすべて交換してもらう。



簡単に説明すると遊技をスタートして、赤が点滅した時点で終了ということだ。



導入ホールのお客さんからは時間規定に対する抵抗はさほどなかった、という。逆に「止め時が分かっていい」という声も。





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