改めてみなパチのコンセプトを紹介しておくと、同サイトの1丁目1番地はパチンコ業界の顧客創造だ。過日発表されたレジャー白書からも分かるように、パチンコユーザーが大きく減少しており、みなパチはここに警笛を鳴らしている。
新規のユーザー化はかなり難しいが、そこで諦めるよりも、やり続けなければ効果は出ない。サイト以外でも地域との連携代行業務をしたり、初心者講座を開催したり取り組みは様々だ。
また11月、東京・上野で開催したみなパチ主催の「広告規制時代を乗り切るための無料セミナー」も120人ほどの来場があり、会場は満席となった。参加者の8割近い方が、非常に役立ったととの反応があったようだ。

前回も紹介したが、みなパチが行ってる3つのサービスをもう少し詳しく紹介しよう。
【稼働支援POP】
通常の機種説明やメーカーの小冊子とは違い、ユーザーが面白いと感じる内容に特化している。
チャンスアップ演出特集やボタン演出など遊技しながら思わずボタンを押したくなる内容が満載だ。
これは遊技台の楽しさがわかる前に、台から離れて行くことを防ぐことが狙い。
前回に引き続き、ジャグラーの面白POPを特別にここからダウンロードできるのでご覧いただきたい。
超定番機種であるジャグラーを、どう深掘りしてお客様に楽しさを伝えるか?
ジャグラーだけでも、これ以外にもたくさんのラインナップがあるようだ。
大海に関しては「実際に稼働が上がった」という声が、何度もあがっているという。


【メルマガサービス】
これがちょっと驚きで、POKKA吉田氏、チャーリー・ロドリゲス湯谷氏が参画している。そしてみなパチ代表の小池氏は、自分の足で動き全国各地のホール情報を収集し定期的に配信しているようだ。この面子から見ても興味深いメルマガで、3人がローテーションで配信している。
メルマガのさわりを少し紹介しておこう。
■POKKA吉田
私はこの数年もの間、ずっと「ホールの釘調整が下手になっている」と言い続けてきた。これは現在進行形の話である。で、こういうことを表だって言うと、必ず次の2種類の反発的反応がホール側からある。
ひとつは「釘を叩かかない奴にそんなことを言われたくない」的もの。
これ、実際には声に出さないだけで読者の多くもそれなりに共感できるかもしれない物言いだが、これは実はそもそも「間違い」である。だから、一言触れておこう。
「間違い」である理由は何か。単純明快なのだが…
■チャーリー・ロドリゲス・湯谷
(今週の注目機種)
【パチスロ:パチスロ大工の源さん】
ポイント1:初当たりの軽さ
・ART特化タイプでなく、ボーナス+ARTでメダルを増やすゲーム性。
・版権は弱いものの、少額で適度に当たり(ボーナス+ART)がくる感覚を体感できる。
・ヘビーユーザー向きではないが、まったりと遊べる感覚がある。わかってはいなが
ら、デカ源さんを狙うのは素直に楽しい。
・ゲーム性もシンプルでわかりやすい。若干のパチンコファンを惹きつける可能性を
感じる。
ポイント2:可動役物や演出は必見
・パチンコで培ったノウハウが存分に活かされいてる印象。派手な演出の割には…という声もあるが、毎プレイ楽しめる要素が盛り込まれている。
ポイント3:解析情報が出た後が問題?
・解析後に「どこまで追いかけるか?」という点は不安材料。
・但し、ターゲットとするユーザー層は幅広く、また販売状況も1万台以下という事から、資産価値も上がってくるのでは?と予測できるところ…。
非常に気になる内容であることは読み取れるであろう。
【遊技機市場動向レポート】
これは遊技機市場のマーケット情報を独自視点でまとめた資料で、客観的に機械動向から市場を予測している。また、実際の営業の運用にあたっては、他店舗との比較検討を通じて、自店の戦略を練る材料として活用できる。
月額1万8000円で、パチンコポータルサイトで自店の店舗情報を発信できるだけでなく、稼働支援台間POP、成功事例メルマガ、遊技機レポートサービスまで付いてこの値段は驚きだ。
なお、稼働支援台間POPと遊技機市場動向レポートのサンプルは、ここからダウンロードできる。(1月13日まで有効)
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福岡で1月30日に無料セミナーを開催
みなパチは、1月30日午後1時から福岡・博多区の「博多八百治ホテル」(福岡市博多区博多駅前4-9-2 )で広告規制時代を乗り切るための無料セミナーを開催する。
定員100名(先着順)。
講師とセミナー内容は以下の通り。
■POKKA吉田
「ユーザーはアナタをこう見てる(POKKA吉田的現場感のススメ)」
4円島凋落がとまらない遊技機マーケットにおいて、低貸営業、パチスロ営業がその分をカバーしきれてないのが現状だ。原因は規制や指導や機械の能力にあるのではない。現場の中にこそ存在する。現場がプロフェッショナルになっていない!釘、設定など最低限の事ができていない現状にPOKKA吉田氏が迫る。
■チャーリー湯谷
「お客様の心に訴える!これからのパチンコ店成功ストーリー」
今、過去に例のないパチンコ業界最大の「危機的局面」を迎え、成長をあきらめてしまっているホールが少なくない。みなパチが集めた事例を基に、チャーリー湯谷氏がこれからのパチンコ店「成功ストーリー」を提案。
■小池宗人(みなパチ代表取締役)
「お客様目線で思考を前進させる…その為に」
「パチンコ業界をもっと成長させたい!」と本気で考えているホールに現場に「危機感」を共有しながら、現状を好転させるトイレの活用方法、メールの活用方法、ブログの在り方など具体策を提言。
■問い合わせ先アドレス
info@minapachi.net

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