パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

ホールの利益額とは「お客様喜ばせ額」だ!

ハンドルネーム「匿名さん」が、経営理念とはかけ離れた営業を続けるホールに対して、業界の終焉を感じている。

以下本文

パチンコ店に出入りしている業者の者です。

パチンコ店の事務所には必ずと言っていいくらいその企業が掲げている。

「経営理念」
「今年度の目標」
「ビジョン」
など大きく貼り出されています。

朝礼などでスタッフが復唱している所も多いです。

いつもそれを見て、とてつもなく違和感を感じている私がいます。

「地域社会への貢献」
「お客様の笑顔」
「感動提供」
などの言葉が並んでいるケースが多い。

万が一これを大負けしたお客様が見たら暴動になるのでは、と思える内容が多いです。

社員さんたちのモチベーションを上げ、ベクトルをひとつにするために実際にしているビジネススタイルとは、大きくかけ離れた内容が必要なのかもしれませんが。

回すとか、
出すとか、
勝つとか、
そう言うものでは無いそれ以外の形でお客様を笑顔にすると言う事か?

どうやって、大負けしている人、借金してまでのめりこんでいる人、生活費を賭けて戦いに敗れた人を、幸せにするというのだろうか。本当に笑顔にできると思っているのだろうか。

たまには勝つだろうけど、全体の数%に満たない人だけが勝つ仕組みの中で、負ける人が多半数いるのを前提に掲げた「理念」なのか。

お客様やその家族が泣いている。
その実態を見ないように見ないように教育された社員たちは、本当に気づかないのか?
毎朝朝礼で復唱して、こんなウソの理念に耐えれるのか?

例えばだが、お客様が勝つ確率をもう少し上げることは出来ないのか?
1人でも多くの人を「笑顔」にするには、<勝つ>人を増やすしか無理じゃ無いか?

愛想もない接客
無機質なあいさつ
事務的な対応
気持ちの無い呼び出しアナウンス

ハード面(出玉や立地、新台)で、お客様満足を追求するのは限界があるのは分かる。

ならばソフト面(接客やお客様を思う心)で、少しくらいは「お客様の笑顔」や「幸せ」を提供しようと努力すべきではないか?

客が喜ばないビジネスやお店は、過去の歴史においてみれば、必ず滅びます。

利益額とは「お客様喜ばせ額」だと思う。

こんなに客が喜んでいない業界。

このまま行ったら、この業界は滅んでしまわないか?



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なぜ、パチンコ店は加熱式タバコがOKなのか?

熊本県議が夏の甲子園大会で禁煙の観客席で加熱式タバコを吸っていたことが大問題になっている。

元財務官僚でテレビコメンテーターの山口真由は、羽鳥慎一モーニングショーで「地方なんかでは、まだドンみたいな存在もいらっしゃいますし」と地方議会の実情に触れつつ、同県議の言動について「もしかしたら、ある種治外法権というか、高校の有力OBであったりすると“俺は大丈夫だろう”みたいな意識があるのかもしれません」と推測する。

立場上、元県議会議長まで務めた現役の県議ということでフルボッコ状態だ。一般人なら問題にもなっていなかったことだろう。

この問題を受けてテレビ局が早速街頭インタビューを実施した。日本人の喫煙率が16.7%の現在、大半の国民はタバコを吸っていないので加熱式タバコと電子タバコの違いも分からず、「電子タバコならどこで吸ってもOKじゃないの?」と誤解している人が予想以上に多かったことに驚かされた。

その理由の一つに「パチンコ屋は電子タバコOKと貼り出している」との意見があった。

番組制作会社の関係者もなぜ、パチンコ店は電子タバコがOKなのか、と疑問が沸いてきた。これは突っ込んで取材した方がいいかも知れないと思うようになった。

ここでタバコを吸わない人に加熱式タバコと電子タバコの違いについて触れておこう。

加熱式タバコとはタバコ葉を使用し、燃焼させず加熱により発生した蒸気を吸引するタバコだ。燃焼させないためタールの発生を抑えることができるが、タバコ葉を使用するため、ニコチンを含む有害物質は発生する。

一方の電子タバコは、タバコ葉は使用せず、カートリッジ内の液体(リキッド)を電気加熱により発生する蒸気を吸引するものだ。

加熱式タバコを屋内で喫煙する場合は、喫煙専用室・喫煙可能室のほかに加熱式タバコ専用喫煙室でも喫煙することができる。電子タバコについては、タバコ葉を使用していないことから「タバコ類似製品」とされており、規制の対象にはなっていないのが現状だ。

こういうことを踏まえてパチンコ業界でなぜ加熱式タバコがOKなのかという問題に進んでいこう。

日遊協のホームページにはQA方式で、加熱式タバコエリアについて次のよう解説している。

Q 1.2階建ての店舗の1階を、喫煙しながら遊技出来るようにすることはできるか?

A たばこの煙の流出を防止するための技術的基準を満たして、加熱式たばこエリアを設けるか加熱式たばこフロアとすれば、加熱式たばこを吸いながら遊技いただくことは可能です。


Q2.1階がホール、2階が事務所(遊技エリアなし)の場合、1階を加熱式たばこフロアにしてもよいか?

A 加熱式たばこフロア(エリア)は施設の一部という条件があり、施設内の客席以外の場所を禁煙にして客席の全部を指定たばこ専用喫煙室とすることは認められていないため出来ません。

Q3.2階建てで、2階を加熱式たばこにする予定だが、1階も加熱式たばこフロアにすることはできるか?

A 加熱式たばこフロア(加熱式たばこエリア)は施設の一部に設置することが認められているものであり、全館を加熱式たばこフロアにすることは出来ません。

以上引用終わり

つまりパチンコ店では施設の一部を喫煙フロアやエリアとして使用することはOKだが、全館となると一部ではないのでNGということのようだ。

ま、こうした対策もパチンコユーザーの喫煙率が55%と異様に高いことからの苦肉の策でもある。

屋内での全面禁煙がスタートして2年以上が過ぎたが、居酒屋では喫煙室を設けることなく、店内喫煙を許しているケースは多々ある。



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上限スタートの値はいくつ?

今日はホームページを通して質問がありましたので、少し書いてみたいと思います。

「機種ごとに違うスタートの上限値はどれくらいが良いのでしょうか?」と言う内容でした。
元来私は営業コンサルタント業務をしませんから数値に関して多くを語りません。

しかし基本的な考え方としてスタートの値は使って良いスタート帯と使ってはいけないスタート帯がある事を踏まえておくべきです。

一つ目はある値以上に回しても稼動上昇につながらない。これは使える上限値のことを言います。もう一つはある値を下回ると極端に稼動が落ちる。同様に使える値の下限値を示します。

俗に前者を利益のロス、後者を稼動のロスと呼びます。現場の管理職の方々は結構な割合でダイコクのS I Sデータを参考にされているようですが、一つの目安を知ると言う点においては良いことと思います。

しかし全国の平均データが自店の状況にマッチしているかと言うとそこは疑問が生じますね。現にスタートの上限値と下限値は幾らかと質問するとまず答えることができない場合が多いです。中には分岐スタートは〇〇です、と答える方がいますが、それはそれ以上回すとお店が赤字になると言う一方的なデータになりがちなので私はあまり参考にしません。

同様に大当たりの確率も各店に独特の流れがあり、同じチェーン店で同時期に導入した機械にもその癖みたいなものが生じるものです。もし私が現場で営業コンサルタントをするとしたなら、何を最初に見るか?ダイコク用語でいうところのT Yの値です。

T Yとは大当たりが始まってから最後の時短などが終わった時点での総差玉を指すのですが(厳密には初当たり回数分の  総差玉を初当たり回数で割った平均数値)この数値がその機械のポテンシャルを決定づけます。

T Yは連チャン率とも言い換えることができます。同じ1/319の機械でもT Yの値には差があります。この値を見ずして通常時のスタートを決める事はできません。

因みにユニコーンと慶次のT Y値は4500個くらいでほぼ同数でした(あるお店のデータから)が、一般的な印象としてユニコーンの方がT Y即ち連チャンするのではないかと思われがちですが、それは少し錯覚している部分があります。同じ10000個を吐き出すのにかかる時間が慶次よりユニコーンの方が速いので印象としてはユニコーンが連チャンし易いと言うイメージが先行してしまうのでしょう。

話はそれましたが、「スタートの上限値は?」の答えは「自分で決めてください」です。

諸々のデータを照合して自店の傾向を探り対策を練る。ここまでは机の上でできる作業です。
そして一番大切なことははじき出された数値を思い通りに操ることができる技術を持つということです。理論やその値だけでは顧客の支持をいただく事はできませんから。




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全国大手の1パチで1万円負けたトバッチリ

猛暑続きのとある昼下がり。知り合いから着信があった。

「今のパチンコには本当に腹が立つ。本来のパチンコについて話し合いがしたい。今の奴は基本的なことも分からず、目新しいことばかりに目が向く。客の気持ちは打っている人間にしか分からない。客のニーズは等価しかないというのはバカな考え。愚の骨頂。次の一手が頭にない。パチンコ日報も分かっていない!」

話を聞いていると一方的にこっちまで怒られる展開に、温厚な性格なのに、さすがに喧嘩口になってくる。

業界を憂う話が40分ほど続いた後で、なんで怒りの電話をしてきたかがやっと分かった。

低貸しを主体に全国展開するホールの1パチで1万円がすぐに溶けたことが原因だった。「街と生きるパチンコ」をテーマにしたテレビCMはどこへ行ったのか、ということである。こんなに憎しみを買っていたのでは共生できない。

「釘は無茶苦茶。回らない、スランプばっかりでインスタント釘師しかいないのかと思った。ガラスをたたき割ろうかと思った」

このトバッチリが筆者への電話だった。

全国大手と言えども稼働が下がっていても、利益目標を達成するためには釘は閉まるということのようだ。

「一世のオーナーは、客がいなくなることを一番恐れた。そのために出すことを心掛け、自店からいなくなった客が競合店へ行っているか、確認しに行った。それで競合店にもいなければ初めて胸をなでおろした。それが、2世から3世の時代に移り変わり、パチンコの基本が分からずに経営が崩壊している! 客を付けるための釘の努力は何もしていない」と語気を強める。

こんな衰退業界にした原因は等価交換であり、それに伴う、回らない、ベタピン営業が原因で客離れが加速していることが分かっていながら、何ら手立てを打とうとしない業界に腹を立てている。

結局、ホールは脱等価を図りたいものの、低価交換での成功事例がないためにどこも踏み込めない。今の等価・高価交換に慣れたユーザーが12割、13割営業を選ぶことはないことは分かっているからだ。二進も三進もいかない袋小路に入り込んでいるのが今の業界とも言える。

脱等価営業に走るには、手数料を取ることがご法度の貯玉再プレイを廃止するところから始めなければならない。貯玉再プレイ導入以前のホールは、毎日棚卸して、翌日はゼロからの営業スタートだったものが、持ち球でプレイされることはホールにとってはマイナスからのスタートになる。この時点でホールは赤字で釘は閉まるというもの。

12~13割営業にチャレンジする場合、貯玉再プレイシステムは邪魔者以外でしかない。

「このシステムは、専業がアツい日だけ来てハイエナすれば、お金を使わずに出玉を増やせるんですよ。複数人で毎日複数ホール回るだけ。貯玉でおカネを使わない=売上か上がらない。売上にならない専業にひたすら出玉を提供するシステム。それが貯玉再プレイです。その分普段来るお客さんには負けてもらわないといけません。これが良いシステムだと思いますか?」とユーザーですら見抜いているこのシステムをいつまでパチンコ業界は使い続けるつもりだ。



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テレビとパチンコ②

パチンコもテレビと同様にして、衰退が著しい。
なぜかというと「騙し!」がユーザー(視聴者)にバレてしまったからだ。

テレビでいうと、ドッキリカメラというある人をビックリさせる番組があったが、殆どが台本通りのやらせ演出であること(現在のモニタリングも同じ)。

旧くは、川口浩の秘境探検シリーズなどは(洞窟に人類初で足を踏み入れる!)、最初から洞窟の奥からカメラをセットして撮影していた。宇宙人、ネッシー、ビッグフッド、ツチノコ、口裂け女などなど実証もできないモノをゴールデンタイムで放送する。ドラマの視聴率のために、あえて男女の共演者が交際してるような放送前の事前報道(番宣だった)。

あくまで娯楽と言えばそれまでだが、演出とばかりに視聴者を舐めた番組作りを続けてきた。

プロレスも衰退してしまっているが、当初はNHKが力道山の試合を毎週放送していた。しだいに日テレやテレビ朝日といった民放が放送するようになり、その民放もゴールデンタイムでは扱わないようになってしまった。

当初、プロレスもテレビを見る視聴者は試合が真剣勝負だと信じ込んで熱狂をしていたが、しだいに“ショー”であることが分かりはじめ、今では物事にあらかじめ筋書きのあることを称して「それはプロレスである!」という言葉さえ誕生させている。

そらそうだ、ボクシングや空手のように真剣勝負の試合は毎日できるハズもない。
体力や傷の回復まで何週間、いや何か月も要するのである。
大相撲も一部プロレスと似たエンターテーメントとして見る方がよかろう。

その意味でK-1やプライド、総合格闘技へ人気がシフトするのも無理もない。

しかしながら、平成のはじめまでは情報源といえばテレビぐらいしかったのである。

テレビの悪性は、国民共有の財産である電波を利用して行う事業者であることから、一定の公共性と公平性が求められるのは当然のことである。

今のテレビ局にはこの意識が著しく欠如している。
視聴者を馬鹿にしたようなくだらない番組を作り続けるのは、国民への背信行為であるといっていい、電波を私物と勘違いしてるのではないのか。

悲しいかな、この過剰演出による「騙し!」も演出という名の下に、テレビのようにパチンコにも浸透してしまったのだ。

本来、パチンコとはそれぞれの入賞口に球を入れる遊びなのだ。 

1970年代後半フィーバー機、ハネモノ機と役が連続できる台として登場し今日に至る。

当初は同じ図柄が三つ揃えばあたりという分かりやすいシンプルなものだったが、時が進みにつれ液晶動画により様々な演出が主流となり、入賞口に入れるということがあまり重要ではなくなってきた。

さらに、今日では釘調整ができなくなって、良台か否かの判別すらしにくくなった。
加えて、映像中心の演出動画が意味もなく過剰なアクションを頻発させるというおおよそ“パチンコ”とは程遠い代物になっている。

激熱! 激熱!と画像で演習してもハズレのあるような台が主流では、信頼性のない過剰演出はテレビと同じく白けるもモノの象徴となってしまった。

過剰演出はテレビもパチンコも共通するものがある。

インターネットの時代に入り様々な情報が容易に入るようになった。
制作者側のあらかじめ書いた筋書きと違う情報を得ることで、「騙し!」に気づいてしまったユーザー(視聴者、パチンコ客)は冷めてしまったのか今日だろう。

パチンコは球を入賞口に入れるモノ!
騙し画像を眺めて“喜んでいる”というようなモノではない!
ユーザー舐めているから斜陽産業となる!

オンラインカジノなどが普及すると、今のようなパチンコではひとたまりもないだろう。





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