パチンコ日報

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パチンコ屋のあり方

貧すれば鈍す。

(貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味)〜ウィキペディアより〜

パチンコ業界の現状を物語るに相応しい言葉ではないでしょうか。



パチンコ市場が賑わっていたときの商売繁盛のやり方はそれほど多くはなかったですね。新台を入れて広告を打てばどのお店でもお客さんは入ってくれました。

ところが少子高齢化や様々な環境の変化により市場はその賑わいを無くした結果、ホールは苦境から脱するために効果的なやり方の情報収集に走り、あれもこれもと欲を掻いた結果が今にあります。商売にとって無くしてはいけない「あり方」。

ではパチンコ商売にとってなくてはならない「あり方」とは何を差すのでしょうか。

私は差玉の量とタイミングを図り続けることだと捉えています。
そのための釘であり、スタート値であり、ベース値であるのです。

加えていうならばその日の景品出品金額の徹底管理ですね。
これらは全て差玉の量によって変化するものですから差玉を蔑ろにして営業をするなどということはあり得ないのです。差玉は店と顧客をつなぐ唯一の接点です。

と、暑苦しい話しを山田塾の授業で度々します。

近頃は塾生に経験の浅い主任や店長たちが多くなりました。だからこそぱちんこのあり方を丁寧に説明して理解してもらう必要があるからです。

残念なことにこのような抽象的な話に耳を傾けてくれる経営者や幹部の方々をとんと見かけなくなりました。そんなわかりきったことより業績がすぐに上がる「やり方」に興味があるからです。

それに対して不満はありません。私とて同じ気持ちになるでしょうから。理解はします。だから私は私のやれることの一環として若い世代に語り続けるのです。

パチンコが国民の信頼を裏切ることになった最大の原因は差玉、即ちあり方を軽視したから。それが紛れもない現実なのです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

次回、また機会がありましたら「差玉」について私なりの考えを述べたいと思います。


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