パチンコの機種では、昨年のP大工の源さん超韋駄天(ミドル1/319・ライト1/129)が市場に浸透したケースになります。
現在、平均稼働は昨年よりも落ちていますが、現在も打って下さるファンの多さを考えると、≪稼働台数×平均アウト=累計アウト≫という計算になり、設置台数(供給量)が増えすぎた感もありますが、適正台数ならば現在も必要な機種だと言えます。
この機種(P大工の源さん超韋駄天のおかげ?かどうかは分析していませんが)によって、【継続率90%以上】の機種も、再度光を当てて市場浸透戦略の流れを復活させることが出来ました。
今年に入ってから、継続率90%オーバーの機種を集めてコーナー化したクライアント様では、中古機種でも稼働が上がる(価値を感じたお客様が増えた結果)という結果が出ています。
これからのパチンコに関しては、継続率90%以上の特徴を持った機種に加えてもう一つ、広く『市場浸透戦略』を図っていく重点スペックがあります。
いわゆる「牙狼タイプ」と言われるもので、【突入50%以上、右打ち継続率80%以上、右打ち大当りオール1500個】というタイプです。
現在までで、このタイプは<P牙狼月虹ノ旅人><PF機動戦士ガンダムユニコーン>の2機種がリリースされています。
プロダクトライフサイクルの中『イノベーター/アーリーアダプター』と呼ばれる、積極的に動くお客様の評価が高いという結果があり、これからさらに『アーリーマジョリティ/レイトマジョリティ』のお客様にしっかりと浸透させていく段階になります。
重要な点は、「これから類似機種が市場に増えていく中で、これらのタイプが面白いと思って下さるお客様を増やしていくこと」です。
来月には、PFマクロスフロンティア4が同タイプで導入されます。
P神・天才バカボン~神超SPEC~を含められるかは賛否が分かれているのですが、同じカテゴリーとしてお客様に伝えて機種訴求をしても良い機種かと思います。
さて、やっと今回のテーマ“機種の育成とは?”ですが、よく使われる言葉です。
機種の育成とは、対象機種のファンを増やし、長期的にレパートリーとして遊技して下さる機種にしていくというものです。
ホール様は機種を育成するという視点ですが、お客様からの視点は、「この機種は打つ価値がある」という認識になり、長期的に「打つ価値がある」と思ってもらうための調整要素を含めての機種育成になります。
更に、前回と前々回にお伝えした、『多くのお客様』に浸透させていかなければならないという点も重要です。
牙狼タイプと言われるもので、【突入50%以上、右打ち継続率80%以上、右打ち大当りオール1500個】の機種が市場に増えてきた場合、このタイプを好むお客様が増えていなければ、需要と供給のバランスで、すぐに供給過多に陥ってしまいます。
供給過多に陥った商品は、お客様は相対比較で好みのものを選び、せっかくの魅力的な機種も衰退に向かってしまいます。
『多くのお客様』に浸透させるというのは、日本全国それぞれの市場とお店で行うことがとても大切です。
自店に来店されているお客様のレパートリーを増やして頂く取組みです。
特に、P牙狼とPFガンダムユニコーンが未導入のホール様は、このタイプを導入するタイミングでは、『アーリーマジョリティ/レイトマジョリティ』のお客様にしっかりと浸透させていく施策を事前告知から進めていくことが機種育成のスタートになります。
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