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「カジノができたらスロットがヤバイ。4号機がカジノで打てるイメージになるのでスロット客を持っていかれる」とスロットメーカー関係者が危機感を募らせる。
しかし、ちょっと待てといいたい。いきなり来年からカジノがオープンするのであれば、その危機感は分かるが、カジノが開業するのは何年先の話か、ということだ。早くても2020年代半ばと言われているのでまだ、5~6年先の話。
その間、カジノに客を奪われるまでもなく、現状の6号機の出玉性能では、純増枚数をいかに増やそうとも、スロットから足を洗う一定層はいるだろう。4号機から5号機に移行した時のように。
パチンコと比較してユーザー層が若いので、将来性があるのはスロット、というのが業界の見方だったが、ヘビーユーザーほどやはり出玉に拘る。
年間250日以上スロットを打つヘビーユーザーの業界人はこう持論を展開する。
「4号機に比べて今はギャンブル性は半分ぐらいに落ちた感覚です。自分のように凱旋を打っているヘビーユーザーは、6号機は打ちません。自分の世代は今の高純増で上限がない台をギリギリ打っていたので、6号機に魅力は感じません。結局、出た時のことを考えるので、最初から出たとしてもMAX2400枚の台を打ちません。Reゼロは1~2回打ちましたが、天井に行ってもAT確定ではないので時間の無駄。だったら毎ゲーム抽選している方が効率的だと思っています。あれを打つのならハナビとかバーサス、ジャグラーの普通のAタイプを打ちます。6号機には、もはや機種解析とかも興味すら湧きません。これからメインのスロットが撤去になることを考えると、パチンコユーザーの方が現行機種にうまく移行している、と思うので、スロット比率が上がることはないと思います。スロット6号機から打つ若者が恐らくいないのが現実です。5スロ、2スロに若者はいますが、勝っても負けても1円程度の遊びで満足する層には6号機でもいいでしょう」
スロットメーカーの現場サイドからも「今の基準で面白い機械はできない。企画力や映像処理能力だけではダメ。瞬発力のある機械を作らないと誰も打たない。現行の規則の中でそれを作ることはできない。ホールでスランプグラフを見たお客さんは『こんな差玉では…』と打たない」とすっかり諦めムードだ。
開発現場としても大量出玉でなければお客さんは打たないものと思い込んでいる。ユーザーは連チャン性とスランプグラフの激しい機械を求めるわけだが、そういう客を育てたのは業界だ。
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