パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

防犯理由もあって閉店間際のトイレは貸せない事情

ホールのトイレ話はコメント欄も盛り上がる。

前回は閉店5分前に下痢で緊急時の客がトイレを借りに来たが、スタッフが断ったことから、その客は次のトイレまで間に合わずに漏らしてしまった、という内容だった。

これを読んだホール店長から、「うちではこんなことがあったよ」との情報が寄せられた。

閉店作業に入り、トイレの見回りに行ったら男子トイレの個室が閉まっていた。

ノックした。

「閉店時間です。中にいらっしゃいますか?」と声をかけた。

しばらくして「下痢で大変なんです」と返事があった。

トイレの中にお客さんが残っていることは確認できた。

閉店時間から10分が経過したところで、再び、トイレへ確認に行ったがまだ閉まったままだ。

閉店時間後に店内に客が残っていることはご法度なので、店長は所轄に事情説明のために電話で断りを入れた。

さらに10分しても出て来ない。

店長としては現金回収などの作業を始めたいが、トイレに客が残っているために、万が一のことを考えて、清掃作業だけをスタッフに指示した。

結局、客がトイレから出てきたのは、11時45分だった。

常連客ではなく、顔も見たことはなかったが、相手は酔っ払っていた。つまり、トイレで寝ていたものと思われた。

「おなか大丈夫ですか? 正露丸ならありますよ」と声をかけたが、相手は無言で店を出て行った。

ホールには様々な客が来る。

もし、このトイレに籠城していた客が強盗だったらどうなるか? 現金回収している時に凶器を持って襲ってきたらどうなるか? 

店長は様々なリスクを想定し、それを回避する行動を取らなければならない。

客がトイレから出てくるまで現金回収作業をしなかったのは、そういう理由からだ。

「前回の閉店5分前にトイレを貸して欲しい、というお客さんですが、本当に切羽詰まっているのが、伝われば、そりゃ、貸しますが、閉店間際のトイレは店の管理者としては貸したくないのが本音です」

24時間営業のコンビニですら、深夜0時以降はトイレの貸し出しを禁止しているケースもある。深夜帯はアルバイトも手薄になるため、防犯上の意味もあって貸し出しをしない。

最近の大型店では開店前からお客さんが並ぶことを想定して、外にもトイレを設けているケースもある。

閉店後も外から利用できるトイレがあれば、世の中の役に立てる。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。