パチンコ日報

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成功するまで徹底して行う

駅前をドミナント戦略で独占営業していたチェーン店の稼働低下が止まらない。

独占状態だったために、地元客は他店との比較ができなかったので、“出ない”チェーン店にも関わらず、「これが普通」と思って打っていた。

ライバル店はこのチェーン店に駅前の一等地をすべて抑えられているので、歯が立たなかったが、ライバル店の一つが経営が代わったことから逆襲を始めた。

稼働低下が止まらず、平日は従業員も暇でしかたない。それでも営業で来ているのは土日の稼働があるからだ。

「毎日が平日だったら大変。土日の稼働で何とか帳尻を合わせていますが、平日の稼働を上げるにはどうしたらいいか、全く分からなくなってきた」と途方に暮れている。

この1~2年で2店舗を閉鎖し、さらに閉店予備軍が1店舗ある。

チェーン店の一つは稼働を上げるために、甘デジを半分減らして、ライトミドルを増やしたが全く効果はなく、店内は閑古鳥が鳴いている。

閉店したチェーン店は1パチから1.75パチ、2パチと営業形態を変えてみたが、好転することもなかった。

試行錯誤を続けるこのチェーン店を見て、常連客は「客が来なくなったところで、何をやってもダメ。ライトミドルを増台したのなら、徹底的に出して客を付ける努力をすればいいのに、それもやっていない。2パチで失敗したのも、中途半端で力を入れている雰囲気も伝わってこなかった。中途半端なことばかりやっているから、何をやっても失敗しする」と指摘する。

子供の頃色々な習い事をするが、半年余りで止めてしまうケースが多い。半年で止めては何も身に付いていない。3年、5年、10年と続けることで何事も身に付いて来るものだ。

最初は下手でも続けることで上手になっていくのに、成果も出ない内にすぐに止めてしまっては、結果も出るわけはない。

結局は閉店するしかない。

その一方で、地獄を見たホール企業が密かに復活している。相次ぐ不祥事に社員のモチベーションも下がった。不採算店は切り捨て、新台は極力抑え、中古機で回した。

機械代は抑えたものの、その分、回した。中古機でも回せばお客は付くということを現場が体験してことで、社員のモチベーションも徐々に上がって行った。

今や赤字の店舗はないぐらいに、業績も回復してきている。中古機活用を徹底的に行った成果ともいえる。

何事も成果が出るまで徹底して行えという手本でもある。


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