100円ショップはすっかり世の中に定着して、市民の生活にはなくてはならない役目を果たしている。100円ショップで事足りるものは、100円ショップで済ましてしまう。
「首都圏は別として、地方など4円客がいなくなった地域で、いつまでも4円コーナーを堅持することはもはやムダ以外の何ものでもない。4円コーナーに新台を投入して、その中古を1円に回すビジネスモデルそのものが崩壊している。そもそも4円コーナーに客がいないのだから、ムダなことをやっている」(同)
かといって1円専門店では収益が上がらないために、その保険として4円コーナーを捨てることに躊躇してしまう。
昨年末、大阪市内にオープンした全国一の規模を誇る低玉専門店(総台数1024台)の稼働が好調だ。新規出店から3年足らずで撤退した居抜き物件を低玉専門店という営業形態に変えた。
パチンコは2.5円、1.25円、スロットは12.5円、6.25円となっている。
低玉専門店ながら1月は19機種、211台の新台を導入している。
高稼働をを誇っているので、低玉専門店でも新台を導入することができる。稼働のない4円に新台を導入するよりもはるかに効率的だ。
「東京から大阪へ初出店なので失敗できないということもあって、かなり玉は出していますね。よく回ります。人が人を呼ぶとはまさにことことです。低玉貸しながら新台も打てる。行かない理由がない」(在京コンサルタント)
駐車場や駐輪場も十分な台数が確保されている。自転車に乗れないお年寄りのために送迎バスを走らせている。送迎バスを走らせているホールは、大阪でも何社かあるが、利用者がいる送迎バスを見たのは初めてだ。
年配客は新店へなかなか動かないが、同ホールでは年配客が多いのも特徴ともいえる。
これまで2円パチンコはなかなか成功しなかったが、4円をあっさりと捨て、1円と2円の両建てなら両立することを証明している。このスタイルがこれからパチンコ業界のスタンダードになるのではないか、と感じさせるほどだ。
これを成功させるためには、回して、設定を入れることが、いの一番であることはいうまでもない。
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