パチンコ日報

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液晶画面に合せて椅子が動くパチンコ台を開発中?

パチンコ業界のレポートを作成した銀行関係者は、メーカーについてこう話す。

「10年、20年後に残っているメーカーが読めない。上場メーカーはかろうじて残っているかもしれないが、ヒット作が出なければどんなメーカーでも安泰とはいえません」

液晶のシャープが亀山モデルで一世を風靡した時に、今の瀕死の状態のシャープの姿を誰が想像できただろうか。ましてや、パチンコは娯楽機器で不要不急のもので、なくても人間は生きていける。ましてや、時代と共に人の価値観や行動、おカネの使い方も変化する。

パチンコ参加人口も1000万人台をいつまでキープできるかも分からない。

「ソフトバンクがものすごく伸びているように見えますが、その分借金も莫大です。海外市場を求めてアメリカのケータイ会社スプリントを買収しましたが、巨額の赤字を出して失敗しています。ソフトバンクは販売代理店へ奨励金を他よりたくさん出してシェアを伸ばしてきましたが、実質0円販売が禁止されたことで困っています。パチンコ業界でイベントを禁止されたのと同じことです。ソフトバンクだってこの先どうなるか分からないのですからね」

厳しいのはパチンコ業界だけではないということだが、メーカーの販売方法にも言及する。

「メーカー幹部はヒット機種が出なくなった時のことを常に恐れています。それを補うために機歴販売を行ってきたわけですが、その販売方法も厳密には違反ですからいつまで続けられるか分かりません。販売台数も少なくなって来てホールの方が主導権を握ったら、不要な台は売れなくなります」

暗い話ばかりが続いたが、明るい話もある。

最近の映画館は3Dから4Dの時代に突入している。映画の画面の動きに合せて椅子が動くのが3Dだったが、これに風や水しぶき、においまで感じられ遊園地のアトラクションさながらの臨場感が感じられるのが4Dである。

「パチンコの画面と連動させた椅子を開発しています。揺れたり、振動を感じたり、お客さんが思わず座ってみたくなるような椅子です」

値段がどの程度になるか分からないが、導入するホールとなると限られてくる。それがホールにとっては付加価値となることが期待されるわけだが、メーカーが次に進むのは椅子だとは思わなかった。

映画館のように座席が激しく動けば、それはそれで面白いが、そうなるとパチンコ台と椅子をユニット型の一体型にしてしまう必要もありそうだ。

そんなことを考えているとまだ先の話なのだろうか?


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