パチンコ日報

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今のパチンコユーザーはカジノに興味津々

釘曲げ問題に絡み、独自に遊技客に取材を重ねている風俗ライターがいる。

釘調整ができなくなったら、パチンコはどう変わるのか、という興味から入ったのだが、彼は裏カジノ、裏スロなどの取材経験も豊富だった。

MAX機、ART機規制のダブルパンチに加え、釘調整が不正改造となればパチンコ業界はトリプルパンチだ。

パチンコの魅力が薄れる一方で、カジノ法案審議が進まないカジノに絡め、カジノが出来たら行ってみるかどうかを取材した。

「パチンコ屋へ行くよりカジノへ行く方がはるかにオシャレ」

「パチンコをすることは、われわれのおカネが北へ送金されている。それならカジノへおカネを落とす」

「パチンコ屋でデートはできないが、カジノなら彼女も喜んで付いてくると思う」

「カジノでパチンコができたらいい」

「近くにあったら行く。他人から後ろ指を指されることもない」

「24時間営業でいつでもやれる。近所にカプセルホテルでも作ってくれたら1週間ぐらい通いたい」

返ってくる答えはカジノ肯定派の方が断然多い、という現実に驚いた。裏カジノや裏スロの客も間違いなく表のカジノに流れることは間違いない。

日本では日本人ののめり込み防止策として入場料を取ることが検討されている。では、入場料がいくらならカジノへ行くか、という質問では3000円が圧倒的に多かった。1万円となるとかなりかなりハードルが高い。

パチンコ客がカジノへ流れないためには、入場料1万円が妥当なラインとなりそうだ。

日本でカジノができたら、一番被害を被るのは周辺のパチンコ店よりも韓国のカジノだ。韓国カジノを支えているのは中国人客だが、彼らが日本へ流れる危機感を韓国は持っている。

日本でカジノが解禁されるためには法案を通さなければならない。今通常国会は6月末までだったが、安保法案を是が非でも通すために、9月27日まで95日間延長した。

この延長に乗じてカジノ法案の審議に持って行きたかった。ところが、新国立競技場の建設費を巡って新たな問題も出てきた。政府自民党は時間を理由にこのまま押し通したが、こうして新たな問題が必ず出てくる。

「国会が延長されてもカジノ審議は無理だった。安保法案と同様国民のコンセンサスを得られないのがカジノ法案。オリンピックは高々2週間の会期。そんなことに間に合わせる必要は初めからない」(同)

安倍内閣が元気な時までにカジノ法案を通さないと、このままお蔵入りしてしまうかも知れない。

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