パチンコ日報

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立駐内にセンターラインがない

4月にグランドオープンして、地元で評判になっているホールへ業界人が視察に行ってみた。





この評判とは悪い意味での評判だ。





それは、写真の駐車場だ。



よく見ると、センターラインが引かれていないことに気づくだろう。地元では、このセンターラインが引かれていないことが不評というか、危なくて仕方ない、という声が聞こえてくる。



「センターラインがないので、一方通行と勘違いして、真ん中を走ってくる車が後を絶たないので危なかしくてしかたない。実際怖い目にもあった」(地元客)と危惧する。



駐車場での問題はもう一つ指摘されている。



ここは3層構造の立体駐車場である。6月某日、駐車場の天井の照明が付いたのは18時8分だった。この時期、この時間帯は外はまだまだ明るいのだが、駐車場の奥の方は薄暗い。



最近のカメラは薄暗くても明るく撮影してしまうので、その薄暗さの臨場感が出ていないが、実際、人の目にはもっと薄暗く感じる。



で、1階と2階は照明が点けられたのだが、3階は点けられていなかった。昼間駐車場の照明を消しているのは、節電の狙いもあるのだろう。



「明るいところから急に暗いところに入ると、暗さに目が慣れるまでにちょっと時間がかかる。その間に引かれそうになった人もいる。いつか物損事故や人身事故が起きる」(同)



交通事故が一番起きやすい時間帯は薄暮の頃だともいわれている。



店内のオペレーションは一流と多少の皮肉を込めながら問題視するのがこのデータ表示器だ。





ボーナス回数を一番左に大きく表示されているが、これはビッグとレギュラーを合わせた回数だ。ビッグとレギュラーの回数はそれぞれ、小さく表示している。



「普通の客なら大きく表示されている数字はビッグの回数だと思う。ビッグがよくかかっているように思わせるセコさがある。店内は文句の付けどころがないが、店外の付帯設備ともなると心遣いが感じられない」(地元客)



この表示器の件はともかく、駐車場のセンターラインの件は、事故が起こる前に早急に対処した方が賢明だ。事故が起きてからでは遅い。



事故が起きないようにするのが、ホール側の責務でもあろう。





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