前作のモンスターハンターは液晶の作りが雑で、純増枚数も1,5枚と当時でもスペックで劣っていましたが、今作のモンスターハンターはスペックでも純増2,5枚あり、液晶はとても綺麗に出来ています。
今作はソフトの販売元であるカプコングループのエンターライズからの販売になるので、ゲームの世界観を忠実に作り上げています。
去年末に販売されたモンスターハンター4が400万本以上の大ヒットしたコンテンツで、パチスロでもトップクラスなうえ、販売台数が約3万台と少ないので、初動は良く、集客力も抜群にあります。
前作が10万台以上販売されたので、今作の3万台はモンスターハンターというコンテンツを考えると、明らかに少ない台数になります。
ただ、設定1のAT初当たり確率が化物語で1/215、獣王のボーナスで1/263、本機は1/299と当たりが重いのが気がかりになります。
モンスターハンターというゲームからのコンテンツは、ライトユーザー向けになるので、化物語のような軽い初当たりで、ライトな感覚で打てる仕様であれば長期稼働に繋がるとは思いますが、初当たりが重いので、長続きは難しいでしょう。
ただ、20スロで厳しくなっても、モンスターハンターというビッグコンテンツは、ぱちスロAKB48のように20スロから5スロなどの低貸に移行して、もう一度活躍できます。
エンターライズの前作のデビルメイクライ4は大コケしましたが、コンテンツ力では比較にならないぐらい大きいモンスターハンターの大コケは考えづらく、5スロなどの低貸でも使えるので、購入に対してのリスクは非常に少ないと思います。
販売元のフィールズがどのような売り方をするか分からず、悔しいですが、欲しい機械であることは間違いありません。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。