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自社サイトの店舗情報の内容充実が簡単に図れる

自社サイトは企業のいわば顔である。従ってホール規模の大小にかかわらず、自社サイトを持っているホール企業は少なくない。中にはピーワールドのことを自社のホームページというホールもあるが、これはご愛嬌。



自社サイトには会社概要や経営理念、社会貢献活動、リクルート、そして、店舗情報が盛り込まれているのだが、いずれのホール企業もこの店舗情報の内容があまりにも寂しい。

店舗名、住所、地図、営業時間、電話番号、台数、営業形態などの普遍的な基本情報だけで、自社サイトの店舗情報には、各店舗の機種構成まで反映されていない。



機種構成を掲載しようとすると、自社サイトにCMSを導入する必要があるが、コストがかかるなどの理由からポータルサイトにリンクで飛ぶようにしているケースが多い。



それに加え、自社サイト内に掲載した各店舗の機種構成まで更新する時間がないというのも大きな要因として考えられる。



複数のパチンコポータルサイトを一括更新する「Fast-Pass」に自社サイトの設置機種情報やお知らせ情報を簡単に更新できる機能が新たに加わった。



コンセプトも「パチンコ情報サイト一括更新システム」から「パチンコ情報サイト総合支援システム」へと変わった。



「今やたくさんのホール企業様が自社サイトを持たれていますが、店舗の情報になるとポータルサイトにリンクしているケースが数多く見受けられます。顧客接点の機会を増やすため[ポータルサイト]→[自社サイト]の流れは必須ですが、自社サイトを訪問してきたお客様が店舗名をクリックしたときにポータルサイトへ誘導するのではなく、自社サイト内で店舗情報を提供して頂きたいと思います。その課題をFast-Passの新機能が大きく解決できるものと自信を持っています」(CSP・波多野代表)



自社サイトで完結させることができれば、それに越したことはなかったが、それには膨大なコストと手間がかかるので、やりたくてもできなかったのが現状であろう。



使い方は、現場の管理者はFast-Passで店舗情報を更新するだけ。複数のポータルサイトと自社サイトの情報が一括更新されていく。



Fast-Passを利用することで、更新作業時間が大幅に短縮されるほか、更新漏れが解消され、宣伝効率もアップする。



実際にFast-Passを使って、今後は自社サイトにも力を入れていこうとしているのが広島の総合観光(マンモスグループ)だ。



Fast-Passの利用により、自社サイトの充実が簡単に図れるというわけだ。





現在、最長で2カ月間無料で利用できる。無料期間終了後は月額利用料は6000円となる。





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