不良客に睨みを効かす一方で、顧客の顔をよく見ていた。
常連が座る台も全部把握していた。店に出て顧客を観察していると勝ち負けもおおよそ掴めた。
繁盛店のオーナーともなると、毎日チェーン店を回って、島の中を歩いた。それは客が笑顔でパチンコを打っているかどうかを確認するためだった。
玉が出ていないと笑顔にならないので、笑顔が少ないと店長に玉を出す指示を飛ばした。
顧客の泣き笑いは、コンピュータのデータから量り知ることはできない。
今はあまりホールに出ることもなく、事務所でデータとにらめっこしている店長も少なくない、という。
ところで、偏ったデータ至上主義に警鐘を鳴らすのが、ア太郎さんだ。それはホールだけでなく、メーカーも偏ったデータに基づいて機械を作るあまり、MAX機ばかりに偏る、という。
以下本文
ヘビーユーザーだのみの市場になるのはSISデータしか評価指標が無いのと検定検査に金がかかりすぎるのが元凶ではないでしょうか?
AT機もMAXタイプも稼働と粗利が派手なデータになる。
ヘビーユーザーが遊技するからで、メーカーも売れるかわからないのに何スペックも検定出せないからデータ実績上失敗が少ないMAXばかり出す。
現状ヒット機と呼ばれる機械は海&京楽以外MAXばかり。
気づいたらヘビーユーザー以外打てない機械ばっかりになり、参加人口減少に拍車がかかる。
ガンダムもガロスペック。
本来ガンダム版権で狙うべきターゲット層とSIS実績出したいメーカーとのギャップがよく現れてる。
こんなことやってるようじゃいつまでもユーザーは拡がらない
トキオデラックスが貢献週実績でたおかげで羽根ものが今後も出て来るが、
業界の為の羽根ものリバイバルではなくSIS実績。
ヒット機右へ習えってだけ。
新規ユーザー打玉やリピート率なども評価指標にできるデータを今後取る仕組みにしないとヘビーユーザーしか生き残れない。
オークスが貢献週残念な結果でしたが、久しぶりに遊技した方がどれくらいいるのか。
引退してたユーザーがどれくらい遊技したのかは一切吸い上げられていない。
ただ打玉無い機械っていう評価しかできない。
こうなるとメーカーはもう作らないし、ホールも買わなくなる。
そうしてユーザーの幅を狭め続ける。
打玉粗利以外の遊技実績指標が必要だ!

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