一度パチンコ店への足が遠のくとパチンコを打つ習慣そのものがなくなってしまう。ある一定の差玉に達したら、無料でパチンコが打てるアイデアだ。
おカネがなくなってもパチンコ店へ行く習慣だけは断ち切らないようにすれば、客離れにも歯止めがかけられる。
以下本文
好き嫌いが分かれる意見だと云う事を承知の上で、私が思うアイディアを聞いて貰おうと思います。
それは「時間を潰す」という目的に着目したアイディアで、
・会員カードで差玉を管理する
・毎月一定差玉に達したら(もちろんマイナス方向)、無料パチンココーナーでの遊戯権利を与える
・毎月25日をリセット日とするこれにより、勝っても負けても、取り敢えずはホールで時間を潰す習慣を維持出来るのではないでしょうか。
パチンコって、私の周辺を見ていても感じるのですが、熱を入れて通っている時は毎日でも行きたいものですが、諸事情により暫く間が開くと、あれだけ熱心に通っていた人でも、別段理由無く、行かなくなってしまうもののようです。
来ている人に施策を施すのは容易ですが、イベントやチラシが厳しくなった今日、来なくなった人を呼び戻すのは至難の業です。
遊戯者がパチンコに射幸心と暇つぶしを求めているのであれば、お金が無い=射幸心を満たすことが出来ない状況でも、暇つぶしを提供することは出来るのでは無いでしょうか。
どのみち空き台が目立つ状況であり、一定差玉という時点で無料遊戯の原価は頂いているようなものなので、ホールさんのやる気次第では無いでしょうか。
その時に重要なのは、無料開放遊技機と、営業機との釘の差です。
そこで無料遊技機の釘の方が良く、出玉削りも少ないと感じる=遊戯感に差を感じれば、遊戯者は、無料遊戯で経験した爆裂のイメージを、借り玉遊戯に投影出来なくなります。
無料でも有料でも、当たれば楽しいし爆裂すればその機種の潜在性能を体験することに成る訳ですから、むしろ偶発的とは言え無料遊戯の時に爆裂を経験して貰えれば、ホールさんとしては「別段損失無しに」遊戯者目線に於ける4円・1円遊戯の強い動機(成功体験)を持って貰える営業機会と捉えることが出来るのでは 無いでしょうか。

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