フラミンゴヒルトンでVIP認定を受けた後、フラミンゴヒルトンにいた顧客係アンディがベラジオに移り、ベラジオから招待状が来たりしました。アンディとは親しかったから、カジノの話は色々聞きました。
パリスが開業する時も招待を受けました。
カジノってセキュリティが厳しいんですよね。カリビアンポーカーで遊んでいた時、4カードを出しました。すると、テーブルの流れが全てストップしました。他の客も待つしかない状況で、ストップの理由を聞きました。
理由は、不正が無かったか?ビデオチェックをしているとのことでした。待つこと10分。不正無しと確認され配当チップを受け取ることが出来ました。
また近くのスロットで、日本人のご婦人が日本円にして1500万円の配当を当てました。余談ですが、この時は約30分待ち。ネバダ州住民でないご夫人は配当から税金を30%を払うことの説明を受けました。結構もっていかれますよね。
話を戻しますね。
私は一週間でルーレットだけで1000万円以上儲けたことがあります。ルーレットは得意で、勝つ極意があります。
その方法は長くなるので、簡単に書きますが、
①ディーラーが球を投げる前には絶対にチップを置かない。
②ルーレットの数字1~36と0と00の配置を全部記憶する。
③ルーレットの数字の配置を6分の1に区切り、グループ化する。
④どのグループに球が落ちるか予測する。
これで勝率は格段にアップします。
つまり、その逆を見てみると、ディーラーは数字を狙うことが出来ると言うことです。まぁ下手なディーラーには無理ですがね 笑。
つまりセキュリティが万全なカジノも隙があるんですよ。この意味を想像してみて下さいね。
ではホール運営では?
ホールの設定の入れ方の癖を感じて勝つプロがいたりします。そのプロの裏をかいて設定を入れる店長もいたりする。
それだけならば不正になりませんが、その流れで不正を疑われるホールもある訳です。
いいですか、全国のホール店長は、疑われるのが仕事でもあり、給与には疑われる代償も含まれているのですね。だから、今回の寄稿に頭に来ている業界人は、その点も含めて考え直してください。
大半のホール責任者は、真面目に働いています。しかし隙もあると言うことなんですよ。
その隙を、店舗責任者とオーナーサイドが、協力して埋めるしかないのです。
つづく

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