パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

元店長の言いたい放題⑴

ご無沙汰しております。
二年半ぶりの寄稿をさせて頂きます。
言いたい放題な寄稿ですが、宜しくご高覧くださいませ。

さて、前に申し上げましたように、わたしは本業があり、パチンコ業界関連の仕事は現在1割くらいです。だからこそ、第三者目線で業界を見ております。

今、業界に大きな荒波が押し寄せようとしています。
P業界も人も同じで長い人生歴史があれば山あり谷あり。
生きていれば色々とありますよね。
私もこの二年半は、山あり谷あり。
家族の病気の件をはじめ、本当に苦しいことが多くて、、、、
二年半前には、組合様の講演をしたのですが、これが本当に酷い出来でした。

講演日の朝に、17年お付き合いした顧客が自殺されたと連絡が。頭が真っ白、講演中も頭が混乱して。

講演をお聞きいただいた皆様には本当に申し訳なかったです。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

その後、本当に家族の病の関係で多忙で寝る間もないくらいな日々でした。
他様とは連絡もままならない状況だったんです。お返事しなかった方々、申し訳ありませんm(_ _)m

人生、いつ何が起きるか分からないのと同じで、P業界も同じですよね。
その時に、どう対応ができるかが問題です。

批判もある書き方をしますが、この世の中、最初に必要になるのは、資金なんですね。
金が全てではないですが、資金があれば、取り敢えず何とかなるものです。
治療費や治療費以外の費用も、お金があれば一時的には何とかなるものです。

ホール経営も同じで、余裕ある資金力があるか無いかで、将来の考え方が違います。

最近、資金力に苦しむホール様からのお話が多く入ります。

そんな時は、ホール様が瀕死状態ではない場合は、
今出来ることから始めるようにアドバイスをします。

安定したホール様も5年後10年後に、どのような状況下に置かれるか分からないですよね。

イトーヨーカドーの収益は、かつては1500億円くらいありましたが、2015年2月から8月期の成績は、90億円の赤字。

コンビニ業界トップのセブンイレブンは、元々イトーヨーカドーの子会社でした。
それが兄弟会社になり、今のイトーヨーカドーはグループのお荷物と言われています。181店舗ある店は今後5年間で40店舗閉店する計画です。20パーセント以上の比率で採算性の悪い店舗を閉めるのです。

15年から20年前はあんなに儲かっていた総合スーパーが青色吐息。
イトーヨーカドーの社員からみたら、あんなに良かったのに、今は何?って感じです。
既に社員の配置転換は始まり、関連会社に転籍になった知り合いもいます。転籍先の仕事は茨の道だそうです。

ヤマダ電機が採算性の悪い店舗を閉鎖したら、利益が三倍になったニュースは記憶に新しいですが、イトーヨーカドーも同じで経過をたどれるか興味深いところです。

ヤマダやヨーカドーと同じ道を歩むホール企業は出てくるでしょうか?
答えは、間違いなくあります。大手ホール企業の一部も避けられません。

P業界に限らず、日本の全ての業界は、人口減や少子高齢化社会、賃金格差に対応しなければなりません。

地方のコンビニでは、時給700円くらい。人口集中地区なら900円以上。つまり地方のホールはこれからもっと厳しくなります。

ホール企業の場合、利益を海外に求めることは出来ませんから、潰し合い、取り合いしかありません。弱いホールから退場になります。

だからこそ、いま出来ることは何か?この機会に再考してください。

手前味噌になりますが、コスト管理シリーズから読み返してみてください。これからの時代に必要な観点です。

ここまで誰でも知っているよ!と皆さん思いますよね。

ただ、人は未来を想像出来ても、それに対応するには、折半詰まらないと、動かない面があるんですよね。

だからこそ、今出来ることから始めないと!
ホールの合理化はまだまだ足りません。

スーパーの時給が900円の時代に、なぜホールは1200円から1300円なのか?

地方のホールはなぜ800円なのか?
いま1250円のホール従業員の時給をせめて1000円に出来ないのか考えたことがありますか?

将来の危機にホール業界は対応できますか?

つづく

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