パチンコ日報

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都心の一等地で廃業するならビジネスホテル

東京や大阪、博多などへ出張するサラリーマンを悩ませていることがある。それは外国人観光客の急増で、ホテルが取れないことだ。

ビジネスホテルの価格帯である7000円前後のホテルは、恒常的に満室状態が続いている。2万、3万円以上出せば泊まれるホテルはあるが、出張族にはそんなホテルには会社の経費では泊まれない。

カプセルホテルですら“クールジャパン”の象徴として、外国人観光客で埋まっている。そうなるとサラリーマンはサウナか漫喫を選ぶしかない。そんなことでは出張すると余計に疲れてしまう。

観光立国を目指し、政府として2020年までに年間訪日外国人を2000万人にする目標がある。ビザの発給要件の緩和や円安が追い風となり、ことし9月末で14487万人に達している。

2013年にやっと1000万人を越え、2014年に記録した1341万人もあっさりと塗り替えてしまった。

ことしは毎月150万人ぐらいで推移しているため、年末までに1800万人ぐらいに達しそうな勢いだ。

観光立国を目指すのはいいが、宿泊施設が全然足らないことがここに来て表面化してきたため、ついに、政府は民泊を認める方針を打ち出した。

空き部屋となっているマンションを宿泊施設として開放するもので、東京都大田区や大阪府が乗り出している。

このホテル不足に対して都心のホールに熱い視線を送っているのが、ホテルコンサルタントだ。

「東京、大阪でも一等地にありながら稼働が芳しくないホールが結構あります。そういうホールにホテルにしませんか、と声を掛けています。1階、2階をホールにして、上階をホテルにするプランもあります」(事情通)

写真は大阪・阪急東通り商店街だ。

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ホールだった跡地が現在ビジネスホテルに建て替えられている。

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「パチンコは新台を10台入れ替えても400万円はかかります。それが毎月のことで絶えず、機械を入れ替え続けなければなりません。しかし、ホテルは一度建てるとホールのように機械を頻繁に入れ替える必要もありません。自分でホテル経営をやるのもよし、オーナーとなって賃料収入でやるのもよし」(同)

腐っても鯛。

高級魚の代表である鯛は、傷んだところで、それでも下魚よりは価値があると言うことから、高級なものが、多少悪くなっても、何らかの価値があること。

ホールは昔から駅前などの一等地にあるので、廃業しても転用が効くわけだが、今はビジネスホテルが熱い。


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