遊技通信より
一般入賞口に入る玉数が10分間に数十個がコンスタントに入る性能となっていると述べておりますが、仮に10分間に平均50個の玉が入る性能の遊技機であれば、1時間に300個の玉が入り、6月までのデジパチは通常、入賞1個に対し10個賞球ですから、3,000個が遊技客に払い出される性能と言えます。3,000個は、4円ぱちんこでは12,000円分となります。つまり、1時間で12,000円分の玉が一般入賞口の入賞により本来遊技客に払い出されるべきところ、払い出されていない、これが、一般入賞口を締めた時に起こる性能の変更であります。
未だかつてこんな玉持ちのいいパチンコ台なんか見たことがない。
これを厳密に当てはめれば、ほぼ全台が撤去対象になるということだ。
「日工組の撤去リストで第一次が出るのが今月一杯というところのようです。順番から行くと低ベースで高射幸性のMAX機から撤去して行くことになると思います。リストが出て日工組と全日遊連の下取り価格を巡っての交渉になりますが、これは相当もめると思います。メーカーは10万円は出せないと思います」(大手メーカー関係者)
ニュアンスとしてはMAX、ミドル、甘デジの順番で撤去して行くようにも取れる。
今現在のホールの関心事は下取り価格問題。
例えば、撤去した台を以前のメーカーの台でそのまま埋める分には、メーカーと下取り価格の交渉もできる余地があるが、これが他メーカーの機械を入れた場合は、どうなるか、ということだ。
この辺の現場の声は日工組VS全日遊連の交渉の中で、当然出て来る問題であろう。それを個別対応していたのでは、全く前進しないので、一律案というのも出て来そうだ。
下取り価格が合意したところでやっと撤去も進んでいくのだろうが、一難去ってまた一難。
大当たりしなくとも1時間で3000発の戻りがある機械なんて、セブン機では今後作れなくなりそうな気配だ。
前出のメーカー関係者はこう話す。
「今後は40玉交換に戻さなければ、無理でしょう。そういう意味でも昭和物語には注目しています。1日、1人500円使ってくれても、4人で2000円です。台粗2000円は取れると思います。ただ、手打ちでは疲れる。電動ハンドルなら行けます」
1パチの台粗平均が2000円とすると決して悪くない数字だ。
そもそも警察庁が求めている遊技機とは手打ち式チューリップ機のようなパチンコの原点台だ。
1パチ以上に台粗が取れるようになるとホールの見方も変わって来る。ホールが買えば、メーカーも作る。
その前に、チューリップ台のような普通機にお客さんを付ける実績作りが必要になってくる。そのためにも機種にバラエティーさが欲しい。
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