

遊技機の広告が一般誌に掲載されることはあまりない。この広告を見た大手スーパー勤務のAさんは思わず疑問が湧いてきた。
Aさんはチラシを担当しているので、広告の効果測定や費用対効果などの面で、特に週刊現代に広告を掲載したことにメーカー側の意図を知りたくなった。

この広告は一体誰に訴求しているのか?
Aさんの疑問はこの一点だった。
週刊現代といえば袋とじグラビアを得意としており、中高年のサラリーマンなどの男性が主な読者層だ。
発行部数は57万部。カラー1ページの広告料金は185万円となっている。
この広告がスロットを一度もやったことのない人を対象にしているとして、AKB48を見てスロットに興味を持った、としよう。
しかし、この広告だけでは、次の行動を起こすことができない。何かが足りない!と気づいた業界人がいる。
「QRコードを付けて、スマホで読み取らせると現在地から一番近いホールが表示されるようになれば、その足で導入ホールへ行くことができます。せっかく興味を持ってもらったのなら、行動に移す仕掛けが必要です。ここまでやれば広告の効果測定も可能になってきます」
技術的にもさほど難しいものではない。機種と導入ホールをリンクさせるだけ。それをGPS機能で現在地に近い導入ホールをピックアップすればいいだけだ。アプリもすぐにダウンロードできるようにしておく。
イメージ的には次の画面だ(i Parlorより)。

こうした一般誌に広告を打つということは、どちらかといえばパチンコを知らないし、当然、ピーワールドの存在も知らない人が対象と思われる。
こういう場合は、QRコードを付けてホールへ誘導する広告にすれば、ファンを増やすきっかけにもなるというもの。
正村ゲージは特許を取ることなく、皆に広く使わせることでパチンコが広まって行ったように、一般誌に広告を打つ場合は統一規格で皆が使えるようにすれば、ファンを増やす一助になるというものだ。
どこかが、このアイデアを実現してくれることを望む。
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