パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

元店長さんのコラムを読み直して感じた事

ハンドルネーム「田舎者7」さんが実践したコストカットが次の通りだ。

以下本文

私は他業種からの転進組みです。
昔からの常識やしきたり等無知な所が有るのはご容赦下さい。

【コストカットについて知り合いの会社(としておきます)の具体例】

掃除のオバちゃんや駐車場のオジサンがいる事のメリットとデメリット
※夜間清掃はそのまま雇用継続

800円の時給で9時から21時まで交代制で常に一人勤務している場合の月額(30日)報酬
(800円×12時間)×2人=19,200円(×30日=576,000円)

年間だと約690万円の削減予定でしたが、結論から話しますと半年後に掃除のオバちゃんと駐車場のオジサンを再雇用しました。

問題になったのは日々の細かい作業がボディブローのようにスタッフに効いて来たからです。

スタッフの体力を奪ったその作業とは主に次の通りです。

・開店前~閉店後の出入り口・店周りと駐車場の清掃
・台清掃の時に使うタオルの準備・洗濯~畳む(早番遅番各2回)
・1時間毎のトイレ点検と清掃
・ゴミ箱の回収と分別作業
・灰皿回収と灰皿の清掃(古い島なので個別の灰皿)
・夏場や冬場は30分毎の駐車場点検(春と秋は1時間に1回)
・混雑時の駐車場の誘導と清掃
・駐車場のオジサンがやっていた1日3回の頭取り
・その他コーヒーこぼされた・・・年配客が〇〇漏らした等々

大まかですがこんな感じの作業でしたので、スタッフでも十分対応出来ると思っていたのです。

実際に始めてみると平日からだったので上手く行くと思っていたようですが、数日する内に問題が出始めました(細かく計画を立てていれば事前に分かった事)。

当然ですがゴミ袋が・洗剤が・タオルやモップが無くなりました。どんな頻度でどれだけ購入すれば良いのか分からないままでした。

駐車場点検と頭取りに行ったスタッフが休憩を含めると殆どホールに戻れない。草取りをしてなかったのでお店の周りと駐車場に雑草が生え放題。

以前より店周りも店内も汚くなってしまいサービス低下に繋がり再雇用の方向に向かってしまいました。

これについてどの様に感じますか?

駄目な例が(見えない出費>見える出費)だとすぐに分かりますよね。でも実際に見えない出費が幾らになるかアバウトでも想像してみましたか?

掃除のオバちゃんや駐車場のオジサンに(800円×2人=)1,600円/時

平均年収400万円のスタッフの時給を36協定で換算すると2,315円/時

元々安い時給で働いている人をリストラして、その作業をホールで受けるのですから、ホール側の作業体系を変えておかなければ破綻するのは目に見えたはずです。

コストカットとは、水石鹸を薄めるだけじゃなく何故その濃度で使うのかを説明できるかどうか。今の過剰なサービスを客が満足する最低限の物に変える事が出来るか。

私は「誰にとってっも質の良いコストカットを考えろ」と言われている気がしました。
これはパチンコ屋だけではなく、どの業種にも当てはまるんだと思います。

因みに、掃除のオバちゃんや駐車場のオジサンは11時~20時の勤務となりました。
(1日4,800円、年間175万のコストダウン)

それ以外の時間はスタッフが対応したり、店内のゴミ箱を分別しやすいようにしたり等
質を落とさずやって見る事は沢山有るし出来ると思っております。

ここまで乱筆乱文ご容赦ください。

異論反論も勿論御有りでしょうが、言いたい事は、切って捨てる事はいつでも出来ますが質を落とさず費用対効果を上げる事にチャレンジはすべきだ。と言う事です。


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