パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコ産業革命その9

■ホールの人材育成



この人材育成については ホールに限らずどの業界でも永遠のテーマであり、課題である。育てたと思ったらいなくなる・・・これは確かに企業にとって痛いものだが、育て続けなければ企業の繁栄も必ず成し遂げられない。



よって社内に専門分野がない所などは、特に外注であろうとなんだろうと徹底した社員教育というものを永続的に続けていくべきなのである。それも何かをキッカケにというのではなく、即実行あるのみ。途中で間違えたと思えば修正しつつ続ければよいのだ。



ここで一つ。よく研修などを実施しようとする時、いつもネックになるのがホールの従業者はギリギリの人数で営業をしている事がとても多く、研修に二人も三人も同時に出せないという事が非常に多い。



人件費削減云々が大きな要因だと思うが、営業能力・管理能力の乏しい従業員が十人いるより、知識・技術力の豊富な従業員が三人いたほうが、どれだけ店に与える影響が大きいか誰だって分かる。そこに企業が踏み込んでいくかどうかなのだ。



『企業は人なり』と誰もが理解をしながら本音は『利益が先なり』というホールがなんと多い事か・・・



あまりの余剰人員はいただけないが、研修の間だけでもアルバイトの勤務時間を増やすなりなんなりして店を廻す事ぐらい難しい事ではない。企業に人を育てるのだという信念がなければ、いつまで経ってもダラダラ営業のままで過ぎてしまう。



まずはホールの店舗責任者が責任者たる存在であることが重要である。その部分を冷静に見つめ、教育が必要であれば徹底的に施す。そこがシッカリしてない限りは、いくら従業者を教育しても、ホールとして営業が回らないものである。



そしてホールの従業者に最も大事なのは、企業理念やホールの理念、営業に関する意思統一が出来るかどうかだ。ただ単に日常業務をこなせばよいとだけ思っている人がいたとすれば遊技客は敏感であり、それだけのホールでしか評価されない。



遊技客はホール従業者(店長・社員・アルバイト関係なく)の一挙手一投足を意外と見ているものだ。ソコに僅かでも違和感が生じたり、不快感があると出玉状況などと関係なく、店に足を運ばなくなるということをホールは知らなければならない。



とすると人材育成の手順は、一般社員からではなく上から順番にというのが、個人的な考えである。



スポーツが良い例だろう。トップクラスの指導者がいる所には良い選手が集まりやすいというのもあるが、物事に対する意識改革を多くの人が実践していると思う。



技術的には遜色なくても、この意識改革が浸透するかどうかで結果は大きく変わってくると自分は思う。これはホール営業などに通ずる所はあるはずだ。



故にホールに対する影響力を考えると、トップからシッカリとした育成がなされてないと必ず営業はグラつき、先を見据えた運営は不可能である。



■稼動



通常、稼働率などと呼び、パーセンテージで表す事が多いのだが、ホールの場合は殆ど、パチンコアウト○○○○○発、スロットアウト(若しくはイン枚数)○○○○○枚というように表現する事が多い。



例えばパチンコで3万発のアウトがあれば、1分間に100発でホールコンピューターに計上される為、5時間稼動となる。スロットの場合はホールコンピューター会社によって基準が違う事があるが、概ね1分間に30枚で計上されるとすれば、イン枚数が1万枚あるとすると5.6時間稼動となる。



パチンコの場合、先ほど3万発と書いたのだが、実はこの数値が繁盛店とそうでない店の境目であると自分は思っている。それを越えている店は、色々な営業戦略(入替を含めた)が好転しやすく、逆に届いてない店は、中々思うように稼動が伸びづらいと思うのだ。



伸びづらいというよりも入替の効果やイベントの効果が浸透しにくい客数なのだ。ただそのぐらいの稼動になってしまった原因というのは、必ず沢山ある。



店の信用も含めて、気が付かないうちにユーザーを裏切り続けてきたのである。かといって復活できる手立てがないわけではない。しかし失い続けた信用を取り戻すには 倍以上の期間と費用が掛かることは言うまでもない。



そして3万発を越えている店というのは、各地域でもソコソコあるとは思うが、ホール営業として安閑としてはいられない。「今は稼動もいいからイケイケの営業で進めばよい」と思う店があるとする。



しかし、こういった所は必ず落ちる。



原因は何か? それは何故今が良いのかという要因が理解出来ていないからである。どんな業種でも同様だと思うが、店舗実績が悪くなってくるといくらでも反省点や改善点を挙げることが出来る。それは誰にでも探せるもの。



しかし、成績がいい時は反省点など隠れてしまって、後でソコが綻びだったのだと気付いた時は遅かったりする。だから余計、良い時に何故良いのかという要因がわかっていれば落ちそうだなと感じ始めた時、早期対策が打てるのだ。



次にスロットの場合も先ほど述べた1万枚というものが基準になると思う。但しパチンコと違い時代々々の機械状況によって稼動が左右されやすい為 凡そと捉えておいたほうがいいだろう。



パチンコホールも他業種と同様『客が客を呼ぶ』現象は間違いなくある。しかし何らかのキッカケで一気に顧客が飛んでしまう事だって当然ある。しかし多くの場合はジワジワとホールが気付かないうちに客数が減っていく事が多い。



集客時の利益の取りすぎなど、要因は沢山あるだろうけど それらを正しく見極められる従業者なり店長なりがいれば、驚くほど容易に回避する事が出来る。やはり営業は新台ではなく『人』なのだ。



そして目指すべきは地域一番店になれるであろうパチンコ5万発以上、スロット2万枚以上という域である。これぐらいの店は実際に全国レベルでは何軒もある・・・といっても微々たるものだろうけど。



ホール営業の中でよく『死に島』と呼ばれるものがある。これは殆どの島において客がついているのに其処だけはガラ~ンとしている島を指す。これは設置機種などに影響されたり、ホール内の場所的なものが要因になったりする。



しかし、前述のアウト5万発を確保するには『死に島』があっては到底届かない。稼動の良い店というのはそこら辺りが戦略的に優れている事が多い。逆に伸び悩んでいる店はマネをする部分があって良いと思うのだ。



ただしその場合 稼動の良い店を超える事は出来ないが・・・



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。





東京オリンピックでホールは何をすべきか?

ハンドルネーム「羽根物大好き」さんから、東京オリンピックでホールがすべきことについてコメントが寄せられた。



以下本文





確かに東京オリンピックは全世界が注目するイベントとは思いますが、以前の東京オリンピックの時は交通網の整備や競技施設建設によるオリンピック景気もあり、日本国民の関心が集中したのではないかと想像します。



2020年の東京でのオリンピック開催には前回ほどの建設計画はなく、経済効果も報道されている試算額は、様々な意見があるようです。



また昔に比べると若い人には様々な娯楽環境があり、前回に比べると機運は低いのではないかな、と勝手に想像しています。



さてお客さん目線で恐縮ですが、一個人の意見を述べさせて下さい。



①東京オリンピックの開催に関し、パチンコ店は何をすべきか。



日本に来訪する観戦目的の方々がどのくらい全国に散らばり観光するか、私にはわかりませんが、私たちが外国に旅行に行く時と同じように、現地の文化、観光地、娯楽、風俗、交通、治安、衛生などを観光ガイドなどで調べることでしょう。

 

その国でしか経験できない事。そう考えればパチンコは日本でしか経験できない事、と私は思います。



その観光ガイドは当然の事ながら外国で作られ、その表現も各国様々でしょう。



そこにパチンコ店が取り上げられる可能性についてはわかりませんが、ゼロでもないと思うのです。



またインターネットで検索すればパチンコ・パチスロが目に付く可能性はかなり高くなると予想出来ないでしょうか?



そうでなくても外国人の方が繁華街を歩き、パチンコ店を前にしてその光景を見て興味を引くことは容易に想像できます。



外国でも放送されているエヴァンゲリオンを初めとするアニメのポスターなどがが貼られていたらなおさら。



そんな人たちが、ある日突然現れる事がもしあったなら、皆さんは事前にどのような準備をなさいますか?



私なら今の3店方式のままでいくならば、来訪される方々にお奨めするものではないと思いますが、『来店してしまった』場合の事態を考えねばなりません。



それは(外国人観光客)今までだって想定できたことですし、これからは当然の事として検討せねばならないことの様に思います。



様々な国の言語でこのお店がなんなのかを伝える文面のパネルを用意するのはいかがでしょうか。



トイレの案内なども出来れば良いでしょう(景品の交換などについてはあえて触れません)。



まあ関東近県の観光地を擁する主要都市にある店舗が気にするべきことかも知れませんが・・・。



飛行機であれば東京から3時間もあれば北海道も沖縄へも行けます。これらの事を考えれば主要な都市は可能性を否定できないのではないでしょうか?





②おとなしくしてよう、という選択肢に対する疑問。



『カジノ業界』というものが生まれ、3店方式について突かれる、というのはなるほど、と思います。ですが、おとなしくしていよう、という表現には疑問を感じます。



将来なんらかの摩擦が諸外国と発生した際に、それをきっかけとしてその国から『日本には違法なギャンブルが平然とある』という指摘がニュースになる可能性はゼロでしょうか? あらゆる可能性を考えてみませんか?



オリンピックが終わった後、必ず報道各社は、外国人から見た東京オリンピック、という特集を組むと思います。



そこに悪しき懸案としてパチンコ店が挙げられない努力を、業界一丸となって取り組んで頂きたいと思います。

 

7年後の事だからと流さず、今口を開いていく事こそが大事なのではないかな、と。



関東圏だけの事とお考えのパチンコ店関係者の方でも、何かのトラブルで悪しき風評をニュースで取り上げられたら困るのではないかな、と。



東京オリンピックに関してはこれからもたくさんの寄稿が寄せられる事が予想されます。



願わくば専用カテゴリーを作って、長期に渡って閲覧しやすく、復習しやすくしていただけたら良いのではないかと思います(カジノ関連の内容に付随する形と思われますので、『カジノ関連』が的確かもしれません)。



一パチンコファンからの意見です。勘違い等ありましたら、ご容赦ください。





人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。

5年後を見据えた割高営業

遊技人口の減少、消費税アップ、店舗の大型化など、パチンコ業界を取り巻く環境は厳しさを増していきます。



おそらく、5年後には廃業に追い込まれる店舗が増えるでしょう。



特に、中小店舗は厳しくなります。



中小店舗が生き残る手段は割高営業しかないと思います。



大型店舗はスケールメリットを生かし、新台を大量導入します。



中小店舗が大型店舗と同じように機械を購入して、同じ割数で営業をしていけば、大手と何も変わらないので、遊戯環境や規模の論理から勝ち目はありません。



しかも、機械代は高騰し続けています。



サミーのエウレカは4台以下だと1台あたり45万円と3年前と比べたら、2割前後高くなっています。



50万円に近づくのは、時間の問題といったところでしょう。

1ヶ月持つか分からないような新台を1台あたり45万円で購入していったら、間違いなく、破綻が待ち受けています。



中小店舗は大手がやらない営業スタイルを確立しなければなりません。



大手がやらないこととは、新台を買わずに割数を上げることです。



大手は集客するために新台を導入します。



機械代や投資した設備などを回収するためや、グループ企業として、成長するために利益を確保する必要があり、ある一定の割数で営業します。



中小店舗は機械代を抑え、経費を極力減らして、割高営業をすれば、大手との差別化がされ、生き残る可能性が上がります。



今のうちからコツコツと割高営業をしていけば、5年後に効いてきます。



稼働が落ちた時にあわてて割数を上げても遅く、蓄積した負のイメージはなかなか払拭出来ません。



継続は力なり。

まさにその通りだと思います。



魚がいるから、その場の利益のために、乱獲していったら、最期は魚が取れなくなってしまいます。



なるべく、魚を取らないで、大切に漁場を育て上げていけば、漁場が豊富になります。



確かに、新台を導入すれば、集客して、稼働が上がり、割数を落として利益を確保出来ますが、将来的にはどうなんでしょうか?



新台入れ替えを極力抑えて割高営業をしていて、稼働の良い店舗があったのですが、新台をたくさん導入して、割数を落として、利益が上がりました。

すると、だんだんと稼働が落ちたのですが、新台を導入することを止められず、閉店に追い込まれました。



そのまま新台入れ替えを抑え、経費を抑え、割高営業を続けていれば、今でもお客様に支持され、お店は営業を続けていけたんだと後悔しています。



そのお店は、私が独立した1号店です。



中小店舗が生き残る手段は割高営業しかないと確信しています。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。

カジノ業界がパチンコ業界の違法性を指摘する?

東京オリンピック開催決定を受けて、カジノの話が現実味を帯びてきたが、凱旋帰国した猪瀬東京都知事も、朝の情報番組に生出演して「お台場にカジノができてもいいじゃないか」と東京のカジノはお台場で決定のごとく、既成事実のような雰囲気になってきた。



「お台場だとした場合、都心部のホールは打撃を受けることになる」と分析するのは自民党関係者。



東京では芸能人やスポーツ選手、不労所得のある人たちが4パチや20スロのハイレート機種を支えているが、そういう層がカジノへ流れるだろう、と予測する。



カジノは飲み物も無料で、一度そちらに流れるとパチンコには戻ってこない、と読む。



ま、元々パチンコは庶民の娯楽だったわけだから、ある程度の流出はあるにしても、都心部のホールが打撃を受ける、とは少々オーバーな気もする。



さらに、東京を国際観光都市としてさらにパワーアップさせるために、「新宿の浄化作戦を敢行したように、街の景観を考えてギンギラギンのネオンが規制を受け、パチンコ業界にも影響を及ぼすのではないか」と話す。



それに関連して、都内では「新規出店ができないように条例ができるかもしれない」と不気味なことも付け加える。



ネオンが規制されれば、付けなければいいだけだが、違った角度から業界に警鐘を鳴らす人も現れた。



シチュエーションは日本でカジノが解禁された後のこと。



「カジノの運営会社には海外資本の会社も参入してくることが考えられる。日本に何カ所かカジノができれば、カジノ業界が誕生する。その時にカジノ業界側からパチンコ業界の換金の違法性を指摘される恐れがある」



外圧に弱いといわれる日本。



カジノは公明正大を担保に、機械の改造などできないが、パチンコ業界は未だに不正機があったり、スロットの攻略ゴトは後を絶たない。



機械のセキュリティー対策が不完全で、それがエコパチになれば、2重3重のチェックでそれができないようになる、といわれている。



「セキュリティー体制だけでなく、釘調整の問題や、ガラス張り経営を全国のホールすべてに求めるのは無理な話。そんな状態で3店方式という換金を認めるのはおかしい、といってくるはず。その時にパチンコ業界で理論武装ができているのか? 彼らの指摘を論破できるのか?といえば、現状ではできない。パチンコ業法が制定されたら換金できるホールとできないホールが出てくる」



さらに、こんなアドバイスもする。



「東京オリンピックを契機にパチンコを世界に発信するという考えもあるが、そんなことは止めて、大人しくしていた方がいい。3店方式の矛盾を突かれる方が怖い」



敵は意外なところに潜んでいるものだ。



カジノ合法化までにパチンコ業界がしなければ問題は見えてきた。





人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。



新台入れ替え時に全台の釘とスロット筐体の補給口の蓋をチェックする所轄

「たまたまウチのお客さんのところで、所轄は違うのに新台の検査のときに、全部の釘を見ている担当がいる、という話を聞いたので、早速、注意喚起するために、お客さんのところにはお知らせをしました」と話すのはある販社の関係者。



この話を聞いて、2日後に新台の警察検査があるホールは、検査日の前夜に全台の釘をまっすぐに戻して検査日に臨んだ。



検査日の当日、9時10分、2人の担当官がやってきた。



刑事ドラマよろしく、一人はベテラン、一人は新人だった。



すると、入れ替えた新台だけではなく、全台の釘を見始めた。



「戻していてよかった…」と内心ホッとする店長。



時間にして1台30秒ほど見て回った。



検査が終わったのは10時前だった。



これは警察が新人担当に釘を教育する一環で、ベテランの人は定年退職した嘱託だった。



「ホールの人は釘が触れないから、これは業者に頼んで、釘を戻したの?」とベテラン。



さすがに釘の見方を新人に教育しているだけあって、釘を見る眼力はあるようだ。



後で分かったことだが、このベテランは大手ホールの新店を釘調整の問題で営業停止に追い込んだ実績がある人でもあった。



ただ、今回は釘調整していることを立件するために、全台を見ているのではなく、新人研修の一環だった。



このホールは事前に情報をキャッチしていたために、アタッカー周りの釘の角度を戻して、事なきを得たが、この地区では変更承認申請が下りないホールも出てきた、という。



そして、もう一カ所チェックしていたのが、スロットの筐体の自動補給用ジャバラの穴。



このホールでは中古台しか買わないので、補給口の穴に蓋が付いていなかった。



「蓋がないままでは、営業できないから、すぐに蓋を買って塞いでおいて」と口頭注意で済んだ。



ホールとしては法令を遵守するしかないのは当然のこと。



釘はともかく、スロットの補給口の穴のカバー一つを取っても、遊技機の性能に影響を及ぼすものではないが、蓋がなければ、出荷時のものとはいえない。



10月1日から施行される「風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準」の変更では、この蓋はどうなっているのか?



改めてその箇所を掲載するとこうだ。



遊技機に付加されるものであっても「営業所の設備」と解し、「遊技機の部品」には含まなれない扱いとするものの整理



遊技機の遊技球等貸出装置接続端子板に接続する遊技球等貸出装置及び外部の配線、遊技機の外部端子板に接続する外部の装置及び配線、電源装置(トランス)並びにいわゆるレバー付き玉補給装置については、遊技機に付加される部品ではあるが、風俗営業等の規則及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号。以下「風営法」という)第4条2項第1号の「営業所の設備」に該当するものとして示すとともに、これに伴う所要の整理を行った。



この蓋は軽微な変更で届出で済む部品には含まれていない。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える





※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。コメントがエントリーになる場合もあります。