パチンコ日報

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宮崎から大阪へ初出店したオーパスが台風の目?

オーパス三国店がグランドオープンしたのは連休初日の4月28日。



全国ホール情報iParlorにもまだ登録されていないできたてほやほや。





場所は淀川区十八条。



地図を見てもホールが集中する地下鉄御堂筋線の江坂駅、東三国駅、阪急の三国駅、庄内駅からすると、中心地的なパチンコ空白地帯にある。



周辺は工場と住宅街で、幹線道路からもかなり入り込んでいるので、パチンコの立地としては疑問を抱くような場所である。



関西では馴染みのないこの店舗の本社は宮崎県で、7店舗目のホールが関西初出店となった。



宮崎を感じさせるのが、景品コーナーに宮崎県の特産品コーナーを設け、地鶏や焼酎を提供している。



総台数は1024台で、駐車場700台、駐輪場300台を完備。



店舗の外観はリゾート感覚に溢れていて、店内は高い天井と相まって開放感がある。





最近はローコスト建築のホールを見慣れている。トイレを見ればカネをかけているかどうかが一目瞭然だが、久しぶりに非日常的空間を感じさせる。



併設されている飲食店もインテリアがお洒落。その分、メニューもやや割高感を感じる。



オープン2日目の店内はフル稼働。



気になったのは駐車場に結構空きスペースがあること。その分、自転車、バイクの客が多い。







この界隈の店舗は駅前型で駐輪スペースもままならない店舗が多い中で、空港線周辺にキコーナ、アミューズ、123などの駐車場付き大型店が林立している。



その中で、立地的には台風の目だ。



ここが成功すると立地のあり方が見直されることになりそうだ。





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