知り合いのホールオーナーが前立腺癌と診断されました。
既に転移も確認され、余命は1年あまり、と宣言されました。
日本人の3~4名に1人の割合で癌にかかる時代です。
そのオーナーも一族が癌になった人が多いので、オーナーは年1回必ず健康診断を受けていました。
それなのにこの結果でした。
健康診断後に癌細胞が増殖し始めたとするならば、年に1回の健康診断を受けていても、約10カ月は癌を放置していたことになります。
この盲点にオーナーは悔しがりました。
このケースからすると、癌家系や癌の早期治療をされた人は、年1回の健康診断の間に、もう1回癌検診を受けたほうが賢明です。
癌で余命半年~1年と宣告された人が2年~4年間生き抜いた人もいます。
いずれにせよ、癌は早期発見早期治療しかありません。
ちなみにこちらが癌検診のススメです。
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高齢者ほど健康診断を
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