時代はエコ。その追い風に乗ってシャープがテレビや照明をLEDにシフトしたように、時代はLED。
東芝ライテックは2010年の今年、白熱電球の生産を中止する。これから電球は確実にLEDに切り替わっていく。

LED電球が普及するには、値段が下がらなければ難しい。
現在この40Wタイプでちょっと前まで8000円もしていたが、今は3800円前後。コーナンが大特価で1980円で販売したところ、完売している。
消費電力は白熱電球タイプの1/8。しかも寿命は白熱電球の40倍長持ちする4万時間。
1日10時間使用しても10年持つ。
一般家庭のトイレや風呂場なら一生ものだ。
照明の分野ではまず、病院から普及していく。
蛍光灯は微量の電磁波も出ているので、医療分野では電磁波も出ないLEDは注目の的。エコ対策の補助金も出るので、病院の新築ではLED照明が標準になっていく。
このLED素子を安く提供できる会社は、今や大忙し。パチンコ業界向けの大型LEDビジョンも高品質のものを格安で提供しているので、パチンコ業界のユニクロ状態だ。
不況の中にも儲かっている会社はあるもんだ。
人気ブログランキング