パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

入れ替え初日のトラブル

世の中には、タイミングの悪い事は本当に多いもの。



今日ビックネームの入れ替え初日に、トラブルで朝から稼働できない機械が1台あった。

一番頭が痛いのがホールさん。



一番がっかりなのがお客様。



せめて機械トラブルが開店2日目だったらまだよかったのかも知れない。



機械モノは、機械だから、いつ調子が悪くなるのか予測もつかない。



昔々、私がグランドオープンを担当したとき、初日にスロットのホッパー異常が発生したことがある。



ユニバーサルさんの機械10台全部。



開店してから30分、ホッパーがコインをうまく吐き出さないトラブルだった。



すぐにメーカー担当者と従業員が、汗だくで調整した。



原因は、店のコインとホッパーの吐き出し口の調整が合っていなかった。



表面の凹凸が少ないコインデザインだったために起きた模様。



当時はホールとメーカー、販社の力関係がスムーズな時代だったので、それなりに反省会を開いて済んだ。



もし、皆さんのホールで、開店初日に機械トラブルがあった場合、機械メーカーとどんな会話を交わしているのだろうか?



皆さんの予想外のトラブルの話が聞きたい。



雷停電の時の苦労話とか。



そんな話しを寄稿してみて下さい。



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立ち直り日記vol.2

ホールに着任した当時は、まだマネージャーが店舗責任者だったので、自分の仕事はサポートだと誤解していた。



次の改装が1月6日から。ほとんどの業者が正月は4日まで休む。



そのため、12月半ばでも、改装までの準備期間は10日程ほどしかない。



しかし、書類は未作成。島図も未作成。オペレーションも未作成。



ホールコンが変わり、会員カードも変わり、店内販促も全て変わるのに、一向にマネージャーは準備する気配がない。



まずい。コレは無言の丸投げだ。



焦って、すべての準備を行うことになる。



職位は店長になっていたので、当たり前なのだが。



邪魔しなければいいが、毎日足を引っ張るから大変だ。



通常業務が行えない。



マネージャーはパソコンが苦手で、日々の稼働の打ち込みや、統計の速報メールも送れない。誤差玉の原因も追及できず、メンテナンスもできない。



そんなことに、足を引っ張られながら何とか準備を進める。



販促物のデザイン、機械運用シミュレーション、ホールワークの改善etc…。



パンク寸前で年末へ。



業者が仕事納めになったので、皮肉なことに余裕ができた。

ここで一気に各種業務を進めることができた。



段取りだけ行って、年が明けたら一斉にメール攻撃。これで間に合うはず。



肝心の営業数値は、入店から徐々に下がっている。



釘も設定も触りようがないから良いのだが。



稼働を気にしなくても問題ない店長職は初めて。



鈍らなければ良いけれど。



つづく



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