パチンコ日報

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失敗して成功する

世の中には絶対的な方程式があって、「成功の次は間違いなく失敗になる」という言葉に出会いました。その言葉を自分の人生に照らし合わせて後ろを振り向けば、その言葉通りでした。人間の生きる様というものは「上がっては下がる」の繰り返しなのですね。

研修中にただ釘の技術だけを教えていれば良いものを私は若い世代の人たちにこのようなお話をよくします。皆さんは何度失敗しても良いのだと伝えても、何故か上手くやろうと頑張ります。

しかし彼らはその過程において釘を一本叩いては上から横から斜めから、とじっと見ている。釘は叩くものであって見るものではないと何度言い聞かせても彼らは釘に見入ってしまい手が動かなくなるのです。

見かねた私は大声で「汚くてもいいから時間内に仕上げろ!いい大人が図画工作なんかやるな!」と言ったかと思えば出来上がったゲージを見て、

「今度はここが曲がっている、上下角度がバラバラだ、姿勢が悪いからこうなる」などと文句のオンパレードよろしく塾生たちにハッパをかけるのです。

ところが暫くして失敗作を幾度となく作るうちに塾生達はある瞬間に素晴らしいものを作り上げるのです。これが先週の記事にも書いた「取りに行く」ということなのです。

分かりやすく言えば自らの意思を持って行動するということです。上手く行った時の笑顔は格別です。何せ自分の努力によって良いものができたのですから嬉しくないはずがありません。

喜びは自分の手で掴む。それが実感できたときに人は成長するものです。

失敗という「結果の数」は痛ましい分、その人を豊かさの領域へと導きます。

失敗しない人は己の中の己にとどまってしまい、適当な言い分を取り繕って己の中だけで満足してしまうのです。そしてその姿勢は周囲の人達のために何も生み出さないのです。

パチンコ企業は一度成功した後、稼いだお金を手放したくなくなり、失敗を恐れ今日に至ります。だから何に対して努力していいのかわからないのだと思います。

経営者が己の心に籠城していても限度があります。それが今の状況なのでしょう。でも私は思うのです。今からでも遅くはない、と。正しい方向に向かい企業が努力をするならば、失敗しても努力をし続けるなら必ずその成果は現れるであろうと。

最後に失敗して成功するという方程式は釘も経営もその真理に違いはありません。


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