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スマスロの後はない。設定を入れなければクソ台の烙印

3店舗あったホールが、今は1店舗を残すだけとなった北海道のホール関係者が重い口を開く。

「年収は600万円あったが、今は500万円まで下がった。オーナーはBMWからプリウスに乗り換えた。うちの会社も終わりに近づいていることは分かる。中古しか買わないのでメーカーの営業マンも来ない。ネットでスマパチやスマスロの情報を探しているが、確かな情報が全く入らない。4誌送ってきていた業界誌も来なくなった。業界の動きが全く分からない」と嘆く。

弱小ホールとなるとメーカーからも見放されている。最後の望みをスマパチやスマスロに期待していることは伝わってくる。

業界人なら誰しもがスマパチとスマスロに一縷の望みを託していることは間違いない。ところが、今年の夏にリリースするはずだった予定が、ユニット不足もあってスマパチは11月、スマスロは来年1月に延期になったことや、“一撃性”の不確定な噂が独り歩きしているのが現状だろう。

「ファンが追っかけない要素を何とか緩和してもらってフル装備になったスマスロが必ず登場する。その暁には、これまでご迷惑をおかけしていたものを全てご恩返しできると思います」(日電協・兼次理事長)という昨年10月の発言は、嫌が上でも期待が高まるというものだ。

この発言に対して、業界内からは不協和音も聞こえてくる。

「スマスロのフライイング情報は組合が期待を持たせ過ぎて煽り過ぎた。責任問題だ。遊技人口が少ないところでスマスロがコケたらメーカーのせいにされる。クソ台ばかり出しやがって、といわれる。みんなで成功しなければならないのに、スマスロがコケたら次はない」と危惧する声も聞こえてくる。

4号機時代スロットは空前の大ブームになった。その時のデータを分析すると遊技人口も多いところに、8枚交換だったために、出すことができた。ところが、時代背景が変わり過ぎた。等価が進むにつれ、遊技人口は減少の一途を辿ることになり、6号機の出玉性能でスロットはトドメを刺される。

「6号機でもホールが設定を入れれば、稼働は上がる。お客さんが納得して投資した金額なら遊べる設計になっているのに、設定をいれないから6号機はダメと烙印を押される。スマスロだって設定を入れなければ同じ状況に陥ってしまう」(スロットメーカー関係者)とホールの運用を問題視する。

スロットもせめて6枚交換で、設定を入れられるように運営していかなければ、スマスロは業界の救世主にはならない。メーカーは設定が入れられる環境にするためにも、スマスロの価格設定を上げることはできない。



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