萩署が逮捕する前、田口容疑者は全額をオンラインカジノに使ってもう戻せない、との発言をしていた。ギャンブルに全額をスル田口容疑者とは、どんな人物像だったのかをマスコミ各社が周辺取材した。
週刊文春は友人の話として、パチンコ店に入り浸る生活をしていたことを次の様に明かした。
「店で会うと『ほぼ毎日来ている。昨日は10万円負けた』というほどのパチンコ中毒。以前は主流のミドルスペックを打っていたのに、ある時から大当たりが出やすい出玉も少ない甘デジを打つようになり、『給料では賄えないぐらい負けてるわ』と話していた」
田口容疑者がパチンコ好きであったことを受けて、テレビはパチンコ客から田口容疑者の様子として「財布の中に100万円ぐらい入っていた」というシーンを流していた。
このテレビ報道を観た業界団体トップは「強盗殺人を犯した犯人がパチンコなどで借金があったというような報道に、先入観で記事を書くのはもういいかげんにしてほしい。4630万円を使った今回の件とパチンコは関係ないだろう」と怒りを露にした。
この報道に対する行動も早かった。フジテレビに抗議した。
それに対する記事がこれだ。
スポーツ報知より。
俳優の谷原章介が19日、MCを務めるフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
番組では、山口県阿武町が誤って振り込んだ新型コロナ対策の臨時特別給付金4630万円の一部を使用したとして、電子計算機使用詐欺容疑で無職田口翔容疑者(24)が逮捕された事件を報じた。
スタジオでアシスタントの永島優美アナウンサーがこの事件に関連し「ここで訂正があります。昨日の放送で『誤送金を受けた24歳の男性とみられる人物が100万円近い現金を持ってパチンコ店を訪れた』とお伝えしましたが、田口容疑者の民事事件の代理人弁護士によると田口容疑者は100万円をもってパチンコに行った覚えはないと話しているということです。お詫びして訂正いたします」と謝罪した。
谷原も「これからも改めてより正確に丁寧に取材をしてみなさまにお届けしていきたいと思っております。申し訳ありませんでした」と謝罪していた。
以上引用終わり
客の伝聞をウラも取らないで垂れ流すメディア。犯罪の陰にパチンコというステレオタイプの報道には間違いであれば、今後も間違いを指摘していかなければならない。
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