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ウルトラマン芸人によるプロモーション考


7月2日から導入予定の京楽の「ウルトラセブン2」は、旧基準機では最後のビッグタイトルともいわれ、販売台数も7万台、とホールの期待ぶりが数字の上でも伺える。

大量購入したホール関係者が5月20日に放送されたテレ朝のアメトーーク「ウルトラマン芸人」を観て、地団太を踏んだ。



番組にはウルトラマンダイナ役のつるの剛士を筆頭に博多大吉、古坂大魔王、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、ナイツ土屋らが「ウルトラマン芸人」として集結した。ウルトラマン芸人たちは「ウルトラマン」がなぜこれほど長く愛されてきたのかを熱く解説。シリーズの名珍場面やさまざまな怪獣、16年の空白を経て復活した“平成ウルトラマン”の興奮ポイント、撮影秘話などを紹介していった。

私服が365日ほぼウルトラマンという博多大吉のコレクションは60着にも及び、紹介するPV撮影だけで3時間も要した。

ホール関係者が地団太を踏んだ理由は、この番組と導入日がリンクできていなかったことだ。放送の翌日が導入日だったら宣伝効果は計り知れないと思わず考えた。

「今ホールが欲しがっているのは、ウルトラセブンのように誰もが知っているコンテンツです。久々のウルトラマンセブンで版権は円谷プロ。その円谷プロはフィールズの傘下。そういう関係性を考えると、つくづく業界はプロモーションが下手糞だと思いました」

今のバラエティー番組の作り方と言えば、ゲストの俳優は大抵が映画や新番組の番宣要員だったりする。広告収入が激減している放送局としては新たな広告収入なのか、と詮索してしまう。

日工組がテレビCMの自粛を決定したのは、2011年の3.11以降である。その隙間を縫って販社の立場である工場を持たないメーカーが一時CMを流したことはあったが、ホールからすればメーカーが流すパチンコ台のCMは、一定の集客効果をもたらす役目を果たしていたようだ。

メーカーのテレビCMが消えて7年が経過する中でのウルトラマン芸人だった。

「私なら番組のセットの後ろに歴代のウルトラマン関係の遊技台をディスプレイしますね。もう一回6月末にウルトラマン芸人のパート2をやって欲しいぐらいです。ホールとしてはそういう援護射撃が必要です」

京楽の力でパート2? しかし、前回放送からのインターバルが短すぎる。

メーカーがホールにできる援護射撃は、せいぜいメーカーのテレビCMの再開ぐらいか。



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