パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

客目線を忘れていませんか?

寒中お見舞い申し上げますm(_ _)m
元店長です。

何年も前に、元マルハン女化店の看板について寄稿したことがあります。
古い読者の皆さまは覚えてますよね。

あの時は、
マルハンは業界のリーディングカンパニーなので、あえてしっかりして欲しいと思い書いた寄稿です。

元女化店は、
閉店後しばらく経っても、看板はマルハンのままでした。
これにより、一部の人は様々な思いを巡らしました。
指摘後、看板は白くなりました。

小さな配慮に欠けていたケースでした。

この元女化店と同じように、小さな配慮に欠けているケースを今回も指摘させて頂きます。

マルハン町田店が、来年1月9日で完全閉店します。

マルハン町田店は、グランドオープン後は、一時閉店したり紆余曲折あったホールでした。

試行錯誤して万策尽きて、今回完全閉店に至ったのでしょうか?

私も3度程視察遊技いたしました。素晴らしい店舗でした。

そんなホールが、P-worldに閉店の案内を掲載しました。

その画像が、下の2点です。

まず1枚目。

img_5823

この画像に違和感を感じたお客様がおります。

どう見ても変!

閉店は本来残念な話です。
ホール会社側にとっても、お客様にとっても、立場が違っても喜ばしい事ではありませんよね。

なのに、この画像の中では、多数の風船が描かれてますよね。

また、赤字で閉店と大書きされております。
これは、どうみても開店を思い起こすレイアウトではないでしょうか?

2点目。

img_5824

この画像は、貯玉と貯メダルの精算について書いてあります。

この精算は、閉店前に店舗で行えれば問題はありません。
しかし閉店後になってしまった場合は、お客様側にとり面倒臭い。

こんなケースが、過去にありました。

あるホールの閉店に気がつかないお客様がいました。
長年そのホールに通っていたお客様でしたが、健康面の問題から、長期入院長期療養をすることに。

体調も良くなり、そのホールへ行くと、完全に閉鎖。

さー困った。
私の貯玉はどーなるの?

と、なりますよね。

後始末する会社の連絡先をホール運営会社から聞いて、そこに連絡すると、全ての貯玉は、限られた一般商品から選ぶものでした。

約6000個の玉を、限られた商品から選ぶ。
当たり前の事ですが、大量の一般景品には困惑したといいます。
今は分かりませんが、当時は、例えば1000個セットみたいな商品と交換してましたね。

つまり、
本当にお客様側に立ったお知らせならば、
もっと違う文面が書けるはずです。

手間がかかり迷惑を被るのはお客様なのですから。

リーディングカンパニーには、他の同業者の参考になる手本になってもらいたいものです。

ついでに書いちゃうと、
マルハンさんには、色々としっかりして頂きたい面が多数あります。

トイレの石鹸が長時間切れているとか、
駐車場のこととか。

お客様目線を今一度見つめ直すのが良いかと。




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