元店長です。
何年も前に、元マルハン女化店の看板について寄稿したことがあります。
古い読者の皆さまは覚えてますよね。
あの時は、
マルハンは業界のリーディングカンパニーなので、あえてしっかりして欲しいと思い書いた寄稿です。
元女化店は、
閉店後しばらく経っても、看板はマルハンのままでした。
これにより、一部の人は様々な思いを巡らしました。
指摘後、看板は白くなりました。
小さな配慮に欠けていたケースでした。
この元女化店と同じように、小さな配慮に欠けているケースを今回も指摘させて頂きます。
マルハン町田店が、来年1月9日で完全閉店します。
マルハン町田店は、グランドオープン後は、一時閉店したり紆余曲折あったホールでした。
試行錯誤して万策尽きて、今回完全閉店に至ったのでしょうか?
私も3度程視察遊技いたしました。素晴らしい店舗でした。
そんなホールが、P-worldに閉店の案内を掲載しました。
その画像が、下の2点です。
まず1枚目。

この画像に違和感を感じたお客様がおります。
どう見ても変!
閉店は本来残念な話です。
ホール会社側にとっても、お客様にとっても、立場が違っても喜ばしい事ではありませんよね。
なのに、この画像の中では、多数の風船が描かれてますよね。
また、赤字で閉店と大書きされております。
これは、どうみても開店を思い起こすレイアウトではないでしょうか?
2点目。

この画像は、貯玉と貯メダルの精算について書いてあります。
この精算は、閉店前に店舗で行えれば問題はありません。
しかし閉店後になってしまった場合は、お客様側にとり面倒臭い。
こんなケースが、過去にありました。
あるホールの閉店に気がつかないお客様がいました。
長年そのホールに通っていたお客様でしたが、健康面の問題から、長期入院長期療養をすることに。
体調も良くなり、そのホールへ行くと、完全に閉鎖。
さー困った。
私の貯玉はどーなるの?
と、なりますよね。
後始末する会社の連絡先をホール運営会社から聞いて、そこに連絡すると、全ての貯玉は、限られた一般商品から選ぶものでした。
約6000個の玉を、限られた商品から選ぶ。
当たり前の事ですが、大量の一般景品には困惑したといいます。
今は分かりませんが、当時は、例えば1000個セットみたいな商品と交換してましたね。
つまり、
本当にお客様側に立ったお知らせならば、
もっと違う文面が書けるはずです。
手間がかかり迷惑を被るのはお客様なのですから。
リーディングカンパニーには、他の同業者の参考になる手本になってもらいたいものです。
ついでに書いちゃうと、
マルハンさんには、色々としっかりして頂きたい面が多数あります。
トイレの石鹸が長時間切れているとか、
駐車場のこととか。
お客様目線を今一度見つめ直すのが良いかと。
了

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