パチンコ日報

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合理化、デジタル化がパチンコを潰す

活気の感じないホール内のシマが視覚に入る、何故だろう?



たしかに、パーソナルシステム導入以降、フロアーはスッキリしている。無機質というか殺風景というかパチンコ独特のワクワク感、ドキドキ感が感じられない。



人件費などコスト削減の名の下で、システムを導入し、ドル箱をなくしたホールが増えている。

災害時の避難経路確保にも役立ち、合理的で良いことではある。



しかし、パチンコの大事なことを失っているような気がする。



視覚、聴覚、嗅覚などと共に、お客同士の妬みや優越感という人間が持つ、本能的な感覚や感情を刺激することこそ、パチンコの醍醐味だった。



法律上の規制は「客の射幸心を著しく煽らないこと」となっている。逆をいえば、適度の射幸心を煽ることは、致し方ないこと、となる。



以前、ホールの前を通る時に、店舗内から聞こえるBGMと台と玉の混じった音、覗き込んで見ると、重量感ある玉箱を何箱も積み上げている人々。



「よーし俺もドル箱を積んでやるぞ!」という感覚。



店の中では、誰かがドル箱をひっくり返して、床中が玉だらけになったり、スタッフさんが磁石棒で回収して行ったが、足元に残った誰かの数個の玉を自分の玉のように自身の台に使ったり、とさまざまな場面があり、このようなアクシデントも含めて「パチンコ」なのです。



活気、活力がホール内に漲っていました。



ファンは仕事帰りや休日の朝には、ホールに行くまでワクワクしてました。



これが大衆娯楽という”パチンコ”の原点でしょう。



合理化、デジタル化ということで、一番大事なこの感覚をないがしろにしてきているように実感している人が多いのではないでしょうか。



パチンコも風営法もよくわかっていないようなコンサルタントのアドバイスかわからないが、遊技台の遊び方もろくに説明できないようなスタッフに無機質で気持ち悪い両手を前に組んだつくり笑顔の挨拶が、お客への店のサービスだと勘違いしている。



市場は何兆円とあるそうですが、キャバレー、ピンクサロン、ラブホテルと同じ風俗営業です。

「性的好奇心や射幸心を著しくそそることのないよう」に、ぎりぎりの線で行う営業です。

公安委員会規則のルール内で行う大衆娯楽の提供です。



ちょっと如何わしいぐらいの方が面白く、それこそが大人の遊びでしょう。



合理化、デジタル化は良いことだけではないように思えます。



封入式はより無機質で殺風景なホールの姿にするのではと心配です。



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