
元旦にお客様に振る舞います。
この高級みかんを元旦に食べたら、お客様は元旦にうちのお店で美味しいみかんを食べたという印象が残ります。
みかんが包まれた赤い紙袋をとり、みかんのへたをとるということをしたことのあるお客様はごく少数だと思います。
実際、私もこのみかんが初めてでした。
接客業はお客様にいくつ良い印象が残せるかで、繁盛店になるかどうかが決まります。
元旦の営業は最も印象に残りますので、一年で最も出玉を出す日にしています。
元旦はスロッターの夢である設定6をこれまでかというくらい投入し、赤字営業をします。
元旦に来店されるお客様はほとんどが常連のお客様です。しかも、元旦にパチスロを打つということなので、かなりのパチスロ好きです。
初打ちや験担ぎなど、元旦にはいろいろな要素があります。
その元旦に設定6をつかみ、勝ったら、かなり印象に残ります。
元旦は出さないというのが世間のイメージになっているので、逆に元旦に出玉を出したら、驚きがあるのではないかと思い、毎年、元旦に出玉を出すようにしています。
もともとは、こんな小さくて古いお店を支えてくれたお客様に感謝を込めて、元旦にみかんを振る舞うことがきっかけでした。
みかん以外にお客様は何がよころぶんだろうと考えた時に、元旦に感謝の意を込めて、出玉を出すことにしました。
どうせ出すのなら、スロッターの夢である設定6を元旦に投入するのは、どうかというふうな具合になり、恒例のように元旦に設定6を投入し続けるようになりました。
大晦日に設定を打つ時、支えくれたお客様に感謝します。無事に一年間が過ぎ、また次の一年間が無事に過ぎることを願います。
今年は消費税が上がり、パチンコ業界は厳しくなると思います。
来年も大晦日に良い設定を打てるように、この厳しい一年間を乗りきりたいと思います。

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