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脱等価の次は脱11.2割営業


ガソリンの入れ方で、満タン以外なら例えば、1000円丁度とか、10リッター丁度、という方法もある。数量指定か、金額指定か、だ。

どっちが得か?

ガソリン価格は毎日のように変動しているので、数量指定よりも金額指定の方が長い期間でみると多く給油できる「ドルコスト平均法」が当てはまる。詳細は「ガソリン給油 ドルコスト平均法」で検索していただければ分かる。

スロットは1000円単位で玉貸しを行う。消費税対策として貸し玉時に貸し玉を削る方法を取っているホールがある。1000円で50枚出てくるところを47枚にしているケースもある。

3枚減っているということは1ゲーム分がカットされている。価格に変動があるガソリンは金額指定の方が得なのに、価格変動のないスロットは外税で消費税分を取られることはジワジワとその影響が出てくる。

外税では貸し玉数を減らすことが当たり前と捉えているが、その分、遊技時間は減る。ホールにとっては外税と内税ではどっちが得なのか?

内税で対処するには脱等価だ。2018年3月のデータでは12の県が等価営業を続けている。35都道府県は脱等価を実施しているがパチンコ28玉、スロット5.6枚の11.2割営業が大半である。

脱等価を組合で決定しながら、脱等価に踏み切れなかった千葉県。その理由は11.2割営業では客は増えない。脱等価で止められるのが怖い。等価を実施している県境のホールは、等価のホールに客を取られてしまうなどの懸念があったためでもある。

ほとんど等価営業とは変わらないので、じゃ、脱等価は止めておこう、ということになったようだ。

11.2割営業では客も回っていることは体感できない。等価より明らかに回っていることを体感するためには30~33個である。

ストレスなく回ることが今のパチンコ本来の姿なのに、11.2割営業ではまだまだストレスだらけでパチンコの楽しさを伝えることはできない。

今のスタート回数は5.5~5.6回だが、これが6回、10分スタートで55回が60回になると回っていることを体感できるが、11.2割営業ではそこまで回すこともできない。

また、11.2割営業では内税で吸収することはできないために、外税になってしまう。外税は客離れにつながる危険な要素を孕んでいる。

イベントで集客することもできない昨今、集客の原点は出玉感である。閉塞感に包まれている今こそ、単純に回して、出していることをアピールするだけで、地域一番店づくりもできるチャンスだ。

みんな11.2割でやっているからダメなわけである。




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