パチンコ日報

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パチンコ景品とメルカリ


週刊誌記者が取材の過程で出会ったスロプロは食えなくなったことで足を洗った。4号機の全盛期はウチコを使い年収1500万円を稼いだこともあったが、だんだん勝てなくなり引退する。これまでにもベテランスロプロが業界から去って行ったエントリーは何本か書いているが、敗北の軌道は同じだ。

で、その元スロプロの現在の仕事はメルカリのせどりで食っている。

最近、ドンキで見つけたのは定価4990円のキティーのリュックが、汚れているのが理由で100円で売られていた。3つあったものをすべて買い、家で汚れをきれいに取ってメルカリへ出品したところ、30倍で売れた。

とにかく、足でお宝を探し出す作業を続けた結果、現在は月平均で16万円稼いでいる。このぐらいの月収なら普通に働いた方が稼げると思うが、元スロプロは今のメルカリせどりが気に入っている。

理由は高校中退なので学歴は中卒。性格がいい加減なので長続きしないことが定職に就かない言い訳にしている。

スロプロ時代は1日12時間労働。さらにデーター収集から、朝の並びと休む間もなかった。それを考えれば、足で稼ぎながらでもお宝を探している方が、楽だった。

6月7日に放送されたNHKのドキュメント72時間は、改元前後の渋谷の郵便局にスポットを当てた。番組中インタビューした人のうち、2人がメルカリで売却した商品の発送のために郵便局を訪れていた。

週刊誌記者は「いずれ、リサイクルショップはなくなります。今や不用品はリサイクルショップよりも高く売れるメルカリに取って代わられます」と断言する。

リサイクルショップはいかに仕入れ価格を抑えて高く売るかに儲けがかかっている。買取価格を二束三文で買いたたくと、「二度とあの店では売らない」と仕入れ商品が入らなくなる。新たに商品が入ってこなければ、その店自体の商品的魅力がなくなり客足も途絶える。

ブックオフの閉店ラッシュが話題になっているが、閉店セールでは50~80%オフになるのでせどりのチャンスでもある。

リサイクルショップがメルカリに出品する皮肉な時代にもなった。

「パチンコの景品をメルカリで高く売れるようなものを取りそろえたら、一般景品が出る可能性があります。景品にメルカリの参考価格を付けるのも一つの方法です」(週刊誌記者)

メルカリとパチンコ景品の融合…。

あまりイメージできないが、フリマアプリ世代にはどう受け止められるのだろうか?



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