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新台を買っての後悔はありますが、新台を買わないでの後悔はありません

最近のパチスロの新台はほとんどが短命に終わています。



中小規模の店舗では、今年の新台で多台数必要だったは北斗の拳~転生の章~のみでした。



それと、吉宗が多台数必要な新台になるでしょう。



この2機種に共通しているのは、超ビッグコンテンツとなります。



その他には、ぱちスロAKB48が多台数欲しかったのですが、それでも3カ月も経てば、バラエティーに1台で充分でした。



ミドルコンテンツである、ミリオンゴッドZEUS、新鬼武者再臨、アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機、忍魂弐~烈火ノ章、緑ドン~キラメキ!炎のオーロラ伝説~、回胴黙示録カイジ、デビルメイクライ4などもバラエティーで充分な結果となりました。



デビルメイクライ4はオマケに機歴までついてきました。



新台を多台数購入するのであれば、その分を出玉で還元したほうが、よっぽど良いのではないかと思います。



なぜ、ホールはこれほど新台を購入してしまうのか?



新台を導入すれば、お客様が増えるのではないかという幻想を抱いていたり、新台を導入しなければ、お客様がいなくなってしまう、という強迫観念を抱いているからだと思います。



我々ホールが思っているほど、新台を導入しなくても、それほど変わりません。



お客様は新台よりも、お店の雰囲気やスタッフで来店されています。



機械代を抑えるのは、ホール側の勇気と我慢だけです。



機械を買うことは、機械代金を払うことだけなので、後からでも簡単に出来ることです。



一度、勇気を出して、新台を買わなければ景色が変わってきます。



機械代の負担が少なければ、どれだけ楽な運営が出来るかを考えてみてください。



私も5年前までは新台をたくさん購入していました。その結果、私が独立した1号店を失いました。



その教訓から、残った2号店は新台をあまり買わないように変えましたが、お客様は全く減りませんでした。



減るどころか、最近ではお客様が新台をたくさん買っている頃よりも増えています。



これは、長い年月をかけて、お客様との信頼関係が築けたのだと思います。



今年の結果を踏まえ、来年は超ビッグコンテンツである、北斗の拳、吉宗、番長のパチスロ3大ビッグネームのみを多台数導入しますが、他の機械はバラエティーに1台のみの購入に抑え、良ければ、後から増台というスタンスでいこうと思っています。



今まで新台を買っての後悔はたくさんありますが、新台を買わないでの後悔は一度もありません。





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