パチンコ日報

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パチンコ業界は批判より無視されることの方が怖い


東京のAMラジオ局のディレクターがパチンコ店のラジオCMについて語ってくれた。

ラジオCMを流しているホール企業は少なくないが、テレビCMと違って目に残像が残らない分、耳に残らなくてはいけない。ただ、ホール名を連呼するのはどこでもやっていることだが、もっと印象付ける方法がある。

AMラジオのリスナーは仕事をしながらとか、車を運転中に聴くことが多い。リスナーでも50代以上の人にパチンコと聞いて何を連想するか調査をしたことがある。

それによると、1位は軍艦マーチで2位がチューリップ、3位がチンジャラという音だった。50代以上の人は、軍艦マーチとチンジャラを流すだけで、パチンコのイメージが刷り込まれていることが分かる。つまり、パチンコをやりたくなるような音を流すことが重要になる。今なら大当たりした時の音が当て嵌まる。

音を追求してパチンコをやりたくなるラジオCMを流せばいいのだが、これは、ホール企業がやるのではなく、業界団体がやるべきだ。幸いラジオならテレビ程審査が厳しくないので、それができる。

もちろん、ラジオCMだけでパチンコ人口が増えるというものではない。雑誌やテレビと連動した宣伝が必要になる。

2011年の東日本大震災以降、パチンコメーカーがテレビCMを自粛している。すっかり、パチンコがテレビから露出しなくなったことで衰退に拍車がかかっている。

衰退して行くとテレビもパチンコ番組を扱わなくなる。

テレビ東京はゴールデンタイムにテレビチャンピオンでかつては、パチンコを取り上げたこともあった。衰退=視聴率も取れないのでパチンコを扱わなくなる。

三洋物産が1社提供で「7つの海を楽しもう! 世界さまぁ~リゾート」を放送している。これはパチンコの海物語と完全に切り離して企業イメージを良くする番組になっている。

私なら日本の海沿いの観光地でグルメと地元のパチンコ店を紹介しながら、そこの名物店長などを出す内容にして、パチンコを打ちたくなるような番組にする。

何故なら一般の人からどんどんパチンコのイメージが消え去って行っているからだ。パチンコ業界は最近は批判されることもなくなってきているが、これはパチンコが無視されているからでもある。無視されているから批判も出なくなる。

実は批判よりも無視されることが一番恐ろしいことでもある。

世界的禁煙の動きと共に、タバコはテレビCMも流せなくなり喫煙率は年々低下している。

まずは、パチンコが認知されるために、各種メディアから屋外広告看板に至るまで、業界で広告を出し続けなければならない。


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